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令和六年秋季フレッシュトーナメント 東京大学戦の結果

2024年11月14日

  1 2 3 4 5
東京大 0 0 0 0 0 0
慶應義塾 5 2 0 2 1x 10

 

投打が噛み合い、5回コールドで決勝戦に駒を進める

連勝し、決勝戦に向け弾みをつけたい、対東大戦。

1回裏、一死から敵失で出塁すると、今津のレフトへの適時打で幸先よく1点を先制する。さらに、2つの四球などで二死満塁とすると、押し出し死球で1点を追加する。なおも二死満塁から、この日スタメンマスクを被った玉津に走者一掃の適時二塁打が飛び出し、この回一挙5点を挙げる。

好調な打線は2回裏、小原、上田の連打などで無死満塁の好機を作ると、併殺打の間に1点を奪う。なおも二死三塁から、福井直がレフト線への適時二塁打を放ち、リードを7点に広げる。

勢いの止まらない打線は4回裏、一死から四球を選び出塁すると、代打・延末がライトスタンドに飛び込む2ラン本塁打を放つ。

投げては、先発・内海が4回まで1安打無失点に抑える好投を見せ、相手打線を寄せ付けない。

5回表、内海に代わり別所がマウンドに上がると、二ゴロ、左飛、見逃し三振とテンポ良く三者凡退に切って取る。

その裏、二死から四球、内野安打で得点圏に走者を置くと、続く今津が左中間を破る適時二塁打を放ち、1点を加える。塾打線による猛攻の末、フレッシュトーナメント大会規定により5回コールド、10-0で勝利した。

明日の決勝戦でも、勢い溢れる塾打線と粘り強い守備で、部員一丸となって優勝を掴み取りたい。

(2年・マネジャー 石坂梨紗)


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4回1安打無失点の好投を見せた内海

 

【東 大】
(二) 秋元 2 0 0 1 0 0
(遊) 小村 2 0 0 0 0 0
(中) 伊藤 2 1 0 1 0 0
(一) 門田 1 0 0 0 1 0
(右) 竹山 2 0 0 1 0 0
(捕) 明石 1 0 0 0 0 0
松本康 1 0 0 0 0 0
(指) 荒井慶 2 0 0 0 0 0
(三) 樋口 1 0 0 0 0 0
打三 本岡 1 0 0 1 0 0
(左) 鈴木宥 1 0 0 1 0 1
16 1 0 5 1 1
               
【慶 大】
(右) 小原 3 1 0 0 1 0
(遊) 上田 4 2 0 0 0 0
(中)左二 今津 2 2 2 0 2 0
(一) 宮原 1 0 0 0 1 0
打一 延末 1 1 2 0 0 0
(三)左 福井直 2 1 1 1 1 0
(指) 谷口航 1 0 0 0 2 0
(二) 寳田 1 0 1 0 1 1
打三 山口瑛 1 0 0 0 0 0
(捕) 玉津 1 1 3 0 1 0
走中 森本 0 0 0 0 0 0
代打 渡邉千 1 0 0 0 0 0
(左) 渡邊功 2 0 0 0 0 0
深谷 1 0 0 0 0 0
21 8 9 1 9 1

 

【東 大】 球数
高橋 1 0/3 42 11 4 1 3 2
武田 1 23 5 1 0 2 0
永島 2 37 9 1 0 3 2
近藤 0 2/3 29 5 2 0 1 1
4 2/3 131 30 8 1 9 5
               
【慶 大】 球数
内海 4 39 14 1 4 1 0
別所 1 11 3 0 1 0 0
5 50 17 1 5 1 0

 

▽本塁打 延末
▽三塁打 
▽二塁打 玉津、小原、福井直、今津
▽三振 東5  慶1
▽四球 東1  慶9
▽犠打 東0  慶0
▽盗塁 東0  慶2
▽失策 東1  慶1
▽併殺 東1  慶0

 

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