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令和六年秋季フレッシュトーナメント 法政大学戦の結果

2024年11月11日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
慶應義塾 1 1 0 1 3 0 0 0 0 6
法政大 0 0 0 0 0 0 0 3 0 3

 

フレッシュトーナメント三連覇に向け、白星発進

劇的な二連勝を収めた早慶戦から一夜、フレッシュトーナメント優勝に向けて勢いをつけたい対法大戦。 

1回表、先頭・小原が左前安打で出塁するなど、一死満塁の好機を作ると、玉津が押し出し四球を選び1点を先制する。

追加点の欲しい塾打線は2回表、先頭・吉開が右翼手の頭上を越える二塁打を放つなど二死二塁とすると、新人戦主将を務める寳田の、しぶとく左翼手前に落とす適時打で1点を加える。

4回表、二死二塁から玉津にライト線への適時二塁打が飛び出し、1点を追加する。

勢いの止まらない塾打線は5回表、この日猛打賞の活躍を見せる吉開の中前安打、2つの四球などで二死満塁の場面、打席に立ったのは4番・吉田。放った打球は右中間を深々と破る適時三塁打となり、一挙3得点を奪う。

投げては、先発・沖村が5回3安打無失点の好投を見せ、相手に反撃の隙を与えない。

8回表、二死から代打・宮原が二塁打を放つも、得点には至らない。

8回裏、連打などで無死満塁の窮地を招くと、続く打者に適時打を浴び1点を奪われる。なおも、犠飛、失策の間に得点を許し、この回3点を失う。 

3点リードで迎えた9回裏、先頭に四球を許すも、続く打者を併殺打に抑え、勝利まであとアウト1つ。最後は一塁手・宮原が一、二塁間を抜けたと思われた打球を掴み切って一ゴロに仕留め、試合を締めくくり、6-3で勝利した。

勢い溢れて、幸先の良いスタートとなった今試合。塾打線は、三塁打、2本の二塁打を含む9本の安打で得点を重ねた。次の対東大線でも勝ち星を挙げ、優勝を手繰り寄せられるよう、部員一同精進したい。 

(2年・マネジャー 水品玲香)

 

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適時三塁打を放ちチームに勝利をもたらした吉田

 

【慶 大】
(右) 小原 5 1 0 2 1 0
(二) 寳田 5 1 1 2 0 0
(中)左 今津 2 0 0 1 3 0
(左) 吉田 2 1 3 0 3 0
走中 森本 0 0 0 0 0 0
(指) 玉津 2 1 2 0 2 0
打指 大村 1 0 0 0 0 0
(三) 福井直 2 0 0 0 0 0
打三 山口瑛 1 0 0 1 1 0
代打 渡邉千 1 0 0 0 0 0
服部 0 0 0 0 0 1
(一) 延末 4 0 0 0 0 0
打一 宮原 1 1 0 0 0 0
(捕) 吉開 5 3 0 1 0 0
(遊) 石崎 4 1 0 0 0 1
35 9 6 7 10 2
               
【法 大】
(三) 小川 4 1 0 0 1 0
(左)右 豊田凌 5 2 0 0 0 0
(指) 野田 5 2 0 1 0 0
(右) 片山 4 2 1 0 0 0
代走 石井 0 0 0 0 0 0
平尾 0 0 0 0 0 0
代打 土肥 0 0 0 0 1 0
(中) 西 3 0 0 3 0 0
代打 大西 0 0 0 0 1 0
井上 0 0 0 0 0 0
代打 佐藤哲 1 0 0 0 0 0
(遊)一 金谷 2 0 1 0 1 0
(捕) 今泉 3 1 0 0 1 0
(一) 浅倉 1 0 0 0 0 1
深谷 3 0 0 0 0 0
(二) 中村騎 4 0 0 1 0 0
35 8 2 5 5 1

 

【慶 大】 球数
沖村 5 81 19 3 3 0 0
別所 1 14 4 1 1 0 0
鷲見 1 15 4 0 1 1 0
西本 0 1/3 15 5 3 0 1 2
松井 0 2/3 22 4 0 0 1 0
田上 0 2/3 20 4 1 0 2 0
宮腰 0 1/3 4 1 0 0 0 0
9 171 41 8 5 5 2
               
【法 大】 球数
小森 2 49 14 3 0 4 1
菅井 2 1/3 56 14 4 0 3 3
古川 3 2/3 69 15 2 6 3 1
助川 1 10 3 0 1 0 0
9 184 46 9 7 10 5

 

▽本塁打 
▽三塁打 吉田
▽二塁打 吉開、玉津、宮原
▽三振 慶7  法5
▽四球 慶10  法5
▽犠打 慶1  法1
▽盗塁 慶1  法0
▽失策 慶2  法1
▽併殺 慶1  法0

 

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