令和五年度秋季リーグ戦　対明治大学二回戦の結果

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2023年10月15日

優勝のためにも、二連勝で、春には取ることができなかった勝ち点を掴み取りたい、対明大二回戦。雨天により、予定から2時間ほど遅れて試合が開始。

先発のマウンドを任されたのは、立大戦、法大戦、東大戦でも好投した、1年生の竹内。

1回裏、一直、空振り三振、二ゴロと三者凡退に抑え、堂々とした投球を見せる。

3回表、本間、栗林泰の連打と四球などで二死満塁の好機をつくるも、後が遊ゴロに倒れ、先制には至らない。

試合が動いたのは4回裏。中前安打や2つの四球を与え、一死満塁とされると、犠飛で1点を先制される。しかし、その後は二死一、二塁の窮地で、後を一ゴロに仕留め、最少失点で切り抜ける。

8回表、先頭・水鳥が右前安打で出塁すると、一死から代打・善波が打席に立つ。

しぶとく粘ると10球目を中堅手の前へ運び、一死一、二塁と得点圏に走者を進める。

しかし、後続が二者連続の空振り三振に終わり、得点には繋がらない。

その裏、5回から無失点の好投を続けた谷村に代わって副将・森下がマウンドへ。

二ゴロ、二者連続の空振り三振と、追加点を許さない、渾身のピッチングを見せる。

1点差で迎えた最終回、二死から四球で出塁するも、あと一打が出ず、0-1で敗戦した。

投手陣が粘投を見せるも、打線が度々の好機を活かすことができなかった。

この悔しさを糧に、明日こそは白星をあげ、優勝を手繰り寄せたい。

(1年マネージャー　S.S)

4回1失点の粘投を見せた、竹内丈