令和五年度秋季リーグ戦　対明治大学三回戦の結果

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2023年10月16日

昨日の敗戦の悔しさをバネになんとしても勝利し、優勝を手繰り寄せたい対明大三回戦。

1回表、一死から、連打で一、三塁に走者を背負うも、水鳥、斎藤快の二遊間の連携が光り、後を併殺打に打ち取ると、昨日からの流れを断ち切るプレーにスタンドの熱気が高まる。

盛り上がりに応えたい打線はその裏、二死一、二塁から、宮崎が適時打を放ち、先制を呼び込む。さらに、水鳥、斎藤快の適時打を含む3連打が飛び出し、3点を追加。打者一巡の猛攻で、幸先良く4点を挙げる。

2回以降は互いに出塁するも、両校投手が要所を締める投球を見せ、スコアボードに0が並ぶ。

再び試合が動いたのは5回裏、先頭・栗林泰が中前安打で出塁すると、水鳥の左中間への適時二塁打で1点を追加する。

5点リードで迎えた最終回。ここまで無失点の好投を見せる先発・外丸に勝敗の行方が託される。先頭に四球を許すも、後続を併殺打、左飛と明大打線を封じる。エースが圧巻の投球を披露し、9回を100球5安打に抑え、5-0で完封勝利した。

二桁安打を記録するも、無得点に終わった昨日から一転、好機で打線が奮起した今試合。天王山・明大戦を制し、優勝に大きく近づいた。勢いそのまま早大からも勝ち点を奪取し、完全優勝を果たせるよう、部員一丸となって戦いたい。

(3年・マネージャー　A.T)

3打点に好守備と攻守の活躍を見せた水鳥