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令和三年度秋季リーグ戦 対立教大学一回戦の結果

2021年10月16日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 立教大 0 0 0 4 0 0 0 1 0 5
 慶應義塾 0 1 1 0 0 3 3 0 x 8

 

両者譲らぬ熱戦は慶應に軍配が上がる

自力優勝を果たすためには一戦必勝で、絶対に負けられない対立大一回戦。

 2回裏、先頭が安打で出塁するなど一死一、二塁とすると、橋本典が初球をライト前に運び先制する。 

さらに3回裏、敵失でまたも先頭が出塁すると犠打などで一死一、三塁の好機を作り、正木の犠飛で1点を追加する。 

先発・森田は3回まで相手を無安打に抑える好投を見せるも、4回表に連続四球と三連打を許し一挙4点を奪われ逆転を許す。

勝ち越したい打線は6回裏、一死から若林がレフトへの二塁打を放つと2つの内野安打で一死満塁の好機を作る。大事な場面で代打を任されたのは、明大2回戦に9回二死から起死回生の代打同点HRを放った北村。ベンチ、スタンドの部員が期待を胸に見守る中、放った打球はセンター前に落ちる適時打となり1点差まで詰め寄る。なおも一死満塁から渡部遼の犠飛で同点に追いつくと、途中出場した廣瀬のライトへの適時打で逆転に成功する。

勢いに乗った打線は7回裏、先頭・正木が右前安打で出塁するなど無死一、二塁とすると代打・萩尾の適時三塁打でさらに2点を追加し相手に流れを渡さない。さらに野選の間に1点を追加し4点をリードする。

8回表、前の回からマウンドに上がった笠井が二死一、三塁から適時打を浴び1点を返されるも、代わった生井が後を三ゴロに抑え流れを断ち切る。

最終回は生井が連打を浴び、無死一、二塁の窮地を招くも後続を投ゴロと2つのフライに打ち取りゲームセット。両者譲れない戦いは慶應に軍配が上がった。日程変更により厳しい試合が続くが、部員一同一丸となって戦い抜きたい。

(2年・マネージャー I.M)

 

萩尾匡也

途中出場し、適時三塁打を放った萩尾

 

【立 大】
(中) 道原 5 2 0 0 0 0
(三) 田中祥 3 0 0 1 0 0
代打 片山 1 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 1
(左) 宮﨑 3 0 0 1 0 0
代打 柴田颯 1 0 0 0 0 0
島田 0 0 0 0 0 0
佐藤 1 1 0 0 0 0
(一) 4 1 0 1 1 1
代走 諸藤 0 0 0 0 0 0
(二) 山田 4 0 0 1 1 0
(右) 太田 3 1 0 0 2 0
(捕) 黒岩 3 1 2 0 2 1
(遊) 井上剛 4 2 1 0 0 0
(投) 池田陽 3 1 1 0 0 0
栗尾 0 0 0 0 0 0
吉岡 1 1 1 0 0 0
36 10 5 4 6 3
               
【慶 大】
(中) 渡部遼 4 0 1 0 0 0
(二) 古川 1 0 0 0 0 0
打二 廣瀬 3 2 1 0 0 0
(三) 下山 2 0 0 0 2 0
(一) 正木 3 2 1 0 1 0
(捕) 福井 5 0 0 1 0 0
(左) 若林 2 1 0 0 1 0
萩尾 2 1 2 1 0 0
(右) 橋本典 4 2 1 0 0 0
(遊) 朝日 4 1 1 1 0 0
(投) 森田 1 0 0 0 0 0
代打 新美 1 0 0 0 0 0
渡部淳 0 0 0 0 0 0
代打 北村 1 1 1 0 0 0
代走 上田 0 0 0 0 0 0
笠井 0 0 0 0 0 0
生井 0 0 0 0 0 0
33 10 8 3 4 0

 

【立 大】 球数
池田陽 5 2/3 89 29 8 1 3 4
栗尾 0 1/3 2 1 0 0 0 0
島田 1 18 7 2 0 0 2
1 23 5 0 2 1 0
8 132 42 10 3 4 6
               
【慶 大】 球数
森田 5 82 22 3 3 4 4
渡部淳 1 18 5 1 1 1 0
笠井 1 2/3 27 9 3 0 1 1
生井 1 1/3 26 7 3 0 0 0
9 153 43 10 4 6 5

 

▽本塁打
▽三塁打  萩尾
▽二塁打 黒岩、井上剛、太田、若林
▽三振 立4  慶3
▽四球 立6  慶4
▽犠打 立1  慶5
▽盗塁 立0  慶0
▽失策 立3  慶0
▽併殺 立0  慶0

 

 

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