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令和六年度秋季リーグ戦 対明治大学二回戦の結果

2024年09月29日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
慶應義塾 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
明治大 0 3 0 0 3 0 2 0 x 8

 

相手投手陣の好投の前に打線が繋がらず、完封負けを喫す

優勝への望みをつなげるため、今日こそ勝利を収めたい、対明大二回戦。

1回表、二死から打席には水鳥。ライトフェンス直撃の二塁打で好機を作るも、後が続かず先制には至らない。

2回裏、2本の安打で一死一、二塁の窮地を招くと、続く打者に右翼手頭上を越える3ラン本塁打を浴び、3点の先制を許す。

追いつきたい塾打線は5回表、二死まで追い込まれると、ここまで粘投を続けた先発・広池に代わり、宮澤を打席に送る。宮澤の四球と2つの盗塁、続く二宮の四球で二死一、三塁の好機を作るも、後が空振り三振に抑えられ、無得点に終わる。

直後の5回裏、中前安打、四球などで二死一、三塁とされると、またも3ラン本塁打でリードを6点に広げられる。

流れを変えたい6回裏、マウンドに上がるのは前田。一死から死球で出塁を許すも、後続をテンポよく抑え、追加点を与えない。

7回裏、1年・松井がリーグ戦初登板も、連打などで一死一、三塁を招くと、犠飛と適時二塁打を放たれ、さらに2点を追加される。

何としても得点したい塾打線は8回表、一死から水鳥がこの試合2本目となる安打を放つも、後続が倒れ、得点には至らない。

その裏、マウンドを任された木暮は3つの四死球で無死満塁の窮地を招くも、後続を併殺打と右飛に抑える。

反撃したい9回表、一回戦で本塁打を放った横地が左前安打で出塁するも、あと一打が出ず、0-8で敗戦した。

春季リーグ戦で勝ち星を上げることができなかった明大を相手に、苦戦を強いられた。明日こそ勝利し、勝ち点奪取へ望みを繋げることが出来るよう、部員一同全力で臨みたい。

(1年・マネジャー 齋藤菜都)


フェンス直撃の二塁打を含む2本の安打を放った水鳥

 

【慶 大】
(二)左 二宮 2 1 0 0 2 0
松井 0 0 0 0 0 0
古野 1 0 0 1 0 0
(中) 佐藤 2 0 0 0 0 0
打二 本間 2 0 0 1 0 0
(三) 水鳥 4 2 0 0 0 0
(一) 清原 4 0 0 1 0 0
(左)右 吉野 4 1 0 1 0 0
木暮 0 0 0 0 0 0
(右)中 横地 4 1 0 0 0 0
(遊) 斎藤快 2 0 0 0 1 0
代打 丸田 1 0 0 1 0 0
(捕) 吉開 2 0 0 0 0 0
打左 坪田 1 0 0 0 1 0
(投) 広池 1 0 0 1 0 0
代打 宮澤 0 0 0 0 1 0
竹内 0 0 0 0 0 0
前田 0 0 0 0 0 0
打捕 渡辺憩 2 1 0 0 0 0
32 6 0 6 5 0
               
【明 大】
(中) 直井 4 1 0 1 0 0
(左) 飯森 4 2 0 1 0 0
(遊) 宗山 3 1 4 0 0 0
(一) 杉崎 4 2 1 1 0 0
(捕) 小島河 4 0 0 1 0 0
浅利 0 0 0 0 0 0
(二) 木本 2 1 0 0 2 0
(右) 榊原 3 1 3 1 1 0
(三) 光弘 3 1 0 1 0 0
菱川 0 0 0 0 0 0
打捕 中山 0 0 0 0 1 0
(投) 毛利 1 0 0 0 0 0
代打 吉田 0 0 0 0 1 0
山田 0 0 0 0 0 0
打三 三輪 2 0 0 1 0 0
30 9 8 7 5 0

 

【慶 大】 球数
広池 4 61 16 4 5 0 3
竹内 1 31 6 2 0 1 3
前田 1 12 4 0 1 1 0
松井 1 28 6 3 1 0 2
木暮 1 28 5 0 0 3 0
8 160 37 9 7 5 8
               
【明 大】 球数
毛利 5 84 20 3 3 3 0
山田 2 34 8 1 0 1 0
菱川 1 18 4 1 1 0 0
浅利 1 26 5 1 2 1 0
9 162 37 6 6 5 0

 

▽本塁打 榊原、宗山
▽三塁打 
▽二塁打 水鳥、直井、杉崎
▽三振 慶6  明7
▽四球 慶5  明5
▽犠打 慶0  明2
▽盗塁 慶2  明3
▽失策 慶0  明0
▽併殺 慶1  明1

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