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第70回全日本大学野球選手権記念大会 準決勝 対上武大学戦の結果

2021年06月12日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 上武大 0 0 0 0 1 4 0 1 0 6
 慶應義塾 0 0 2 0 1 3 4 x 10


終盤の意地の猛攻で勝利 10年ぶりの決勝進出を決める

これまでの試合と変わらず「一戦必勝」を胸に挑む、準決勝・対上武大学戦。

先発のマウンドに上がったのはエース・森田。初回、2つの見逃し三振と三ゴロに抑え、上々の立ち上がりを見せる。

森田の好投に応えたい打線は3回裏、一死から下山が内野安打で出塁すると、四番・正木がレフト方向へ本塁打を放ち、2点を先制する。

しかし5回表、先頭の二塁打などで一死三塁とされると、内野ゴロの間に1点を返される。

さらに6回表、連打などで二死満塁の窮地を招くと、続く打者に初球をレフトスタンドに運ばれ、逆転を許す。

3点ビハインドで迎えた6回裏、ここから塾野球部が意地を見せる。今試合スターティングメンバーに戻ってきた廣瀬の二塁打などで一死三塁とすると、北村の犠飛で1点を返す。

7回裏、先頭の代打・石川が敵失で出塁し、渡部遼が猛打賞となる右前安打で無死一、二塁の好機を作ると、下山の適時打で1点差に詰め寄る。なおも無死一、二塁から、内野ゴロで相手の悪送球があり同点に追いつくと、一死二塁から福井が適時打を放ち、この回逆転に成功する。

ところが直後の8回表、先頭に左前安打を放たれるなど二死二塁とされると、適時打を許し、試合は振り出しに戻る。

何としても点を奪いたい打線は8回裏、石川の内野安打などで二死二、三塁とすると、打席には四番・正木。球場全体に緊迫した空気が流れる中、正木がレフト前にライナーで弾き返し、走者を2人返す勝ち越し打となる。さらに福井の四球で二死一、二塁とすると、続く廣瀬が右中間を破る適時三塁打を放ち、リードを4点に広げる。

最後は8回から登板した橋本達が三者凡退に仕留め、10-6で勝利した。

両チームともに一歩も譲らない展開であったが、スローガンの「繋勝」を体現し、粘り勝つことができた。

いよいよ明日、待ち望んだ決勝を迎える。塾野球部にとって34年ぶりとなる優勝を果たし日本一の座を掴み取れるよう、部員一丸となって戦っていきたい。

(3年・マネージャー O.S)

 

本塁打を含む4打点の活躍を見せた正木

 

【上武大】
(指) 川端 4 2 0 1 0 0
(左) 藤原 3 1 0 0 0 0
(二) 山脇 4 0 0 1 0 1
菊政 0 0 0 0 0 0
(中) ブライト 4 2 1 1 0 0
(捕) 進藤 4 2 4 1 0 0
(一) 芳賀 3 1 0 0 0 1
(右) 門叶 3 0 1 0 0 0
代打 荒巻 1 0 0 1 0 0
(三) 島村 3 0 0 0 0 0
鈴木渉 0 0 0 0 0 0
(遊) 大城 2 0 0 0 1 0
31 8 6 5 1 2
               
【慶 大】
(左) 新美 3 0 0 0 0 0
打左 石川 2 1 0 0 0 0
(中) 渡部遼 3 3 0 0 2 0
(三) 下山 5 2 1 0 0 0
(一) 正木 3 2 4 0 2 0
(捕) 福井 4 1 1 2 1 0
(二) 廣瀬 4 2 2 1 1 0
(右) 橋本典 5 0 0 0 0 0
(指) 北村 3 1 1 0 0 0
(遊) 朝日 4 1 0 2 0 0
36 13 9 5 6 0

 

【上武大】 球数
上村 3 54 15 6 3 1 2
新谷 2 28 8 0 1 2 0
三木 1 1/3 24 7 3 1 0 1
加藤 1 1/3 42 12 4 0 3 4
紫藤 0 1/3 4 1 0 0 0 0
8 152 43 13 5 6 7
               
【慶 大】 球数
森田 7 1/3 82 29 7 3 1 6
橋本達 1 2/3 21 5 1 2 0 0
9 103 34 8 5 1 6

 

▽本塁打 正木、進藤
▽三塁打 廣瀬
▽二塁打 廣瀬、進藤
▽三振 上5  慶5
▽四球 上1  慶6
▽犠打 上2  慶1
▽盗塁 上0  慶1
▽失策 上2  慶0
▽併殺 上0  慶1
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