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令和二年度春季リーグ戦 対法政大学戦の結果

2020年08月16日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 法政大 0 0 0 5 0 0 2 0 0 7
 慶應義塾 0 2 1 0 0 0 1 0 0 4

 

逆転負けを喫し、優勝を逃す

勝てば優勝が決まる、対法政大学戦。

慶大の先発マウンドには、東大戦で怪我からの復帰登板を果たした関根。初回の法大の攻撃を三者凡退に退け、上々の立ち上がりを見せる。

先制したい打線は2回裏、二死一塁から福井が二塁打を放つと、相手が打球処理を誤る間に一塁走者・宮尾が快足を飛ばして生還。続く関根が内野安打でつなぎ一、三塁とすると、新美が適時二塁打を放ち、さらに1点を追加する。

なおも3回裏、二死三塁の場面で打席には副将・嶋田。その初球、高めに入った直球を振り抜き左前への適時打を放つ。

しかし4回表、ここまで1人の走者も許していない関根が突如捕まる。先頭打者の本塁打を皮切りに法政打線の猛攻を受け、5点を失い逆転を許す。

さらに7回表、二死一、二塁から法大主将の中村迅に適時二塁打を放たれ、点差を4点に広げられる。

その裏、渡部遼、瀬戸西の連打で無死二、三塁の好機を作り、正木の犠飛で1点を返すも反撃及ばず、そのまま4-7で敗戦した。

令和二年春季リーグ戦の最終順位は、4勝1敗で勝率で法大と並んだが、直接対決で敗れているため2位となった。優勝した法大は3季ぶり46回目で、早大と並んでいた優勝回数は単独トップになった。

ベストナインには、福井(捕手)、瀬戸西(遊撃手)、新美(外野手)の3人がともに初めて選ばれた。

秋季リーグ戦では優勝できるよう、部員一丸となって精進していきたい。

 (3年・マネージャー O.M)

 

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追加点となる適時打を放った嶋田

 

 

【法 大】
(右) 宮﨑 5 2 1 1 0 0
山下輝 0 0 0 0 0 0
(中) 永瀬 4 2 0 0 1 0
(三)一 中村迅 5 1 2 3 0 0
(左) 村田 4 1 0 1 0 1
片瀬 0 0 0 0 0 0
(遊) 佐藤勇 4 0 0 2 0 0
(一) 羽根 4 1 1 2 0 0
齊藤 0 0 0 0 0 0
(二) 高田桐 3 0 0 2 1 0
(捕) 大柿 4 1 2 1 0 0
(投) 鈴木 1 0 0 1 0 0
代打 小谷 1 1 1 0 0 0
水澤 0 0 0 0 0 0
高田孝 1 0 0 0 0 0
代打 地主 1 1 0 0 0 0
神野 0 0 0 0 0 0
37 10 7 13 2 1
               
【慶 大】
(中) 新美 3 1 1 1 0 0
打中 渡部遼 2 1 0 0 0 0
(遊) 瀬戸西 4 1 0 0 1 0
(三) 下山 4 1 0 1 1 0
(右) 正木 2 0 1 1 2 0
(左) 橋本典 4 1 0 1 0 0
(二) 宮尾 3 0 0 1 1 0
(一) 嶋田 4 1 1 2 0 0
(捕) 福井 4 2 0 0 0 0
(投) 関根 1 1 0 0 0 0
森田 1 0 0 1 0 0
代打 萩尾 1 0 0 1 0 0
生井 0 0 0 0 0 0
関谷 0 0 0 0 0 0
小林綾 0 0 0 0 0 0
代打 植田 1 0 0 0 0 0
木澤 0 0 0 0 0 0
34 9 3 9 5 0

 

【法 大】 球数
鈴木 3 61 17 4 1 4 2
水澤 2 28 7 1 3 0 0
高田孝 3 41 13 4 4 0 1
山下輝 1 21 4 0 1 1 0
9 151 41 9 9 5 3
               
【慶 大】 球数
関根 3 2/3 65 17 5 6 1 5
森田 2 1/3 27 8 1 3 0 0
生井  2/3 12 4 2 0 0 2
関谷 0 1/3 7 2 1 1 0 0
小林綾 1 12 3 0 1 0 0
木澤 1 20 5 1 2 1 0
9 143 39 10 13 2 7

 

▽本塁打 宮﨑
▽三塁打 
▽二塁打 福井2 新美 瀬戸西 中村迅 地主
▽三振 法13  慶9
▽四球 法2  慶5
▽犠打 法0  慶2
▽盗塁 法0  慶0
▽失策 法1  慶0
▽併殺 法0  慶0

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