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平成29年度秋季リーグ戦 対立教大学二回戦の結果

2017年10月17日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 立教大 0 0 0 0 0 0 2 0 0 2
 慶應義塾 2 1 2 0 0 0 2 0 x 7

 

春の王者から連勝で首位奪取、優勝をかけた慶早戦へ

 雨天中止のため2日間の順延で迎えた対立大二回戦。

初回、二死三塁から岩見の本塁打で2点を挙げ、先制に成功する。

さらに2回裏、先頭・倉田と照屋の安打などで一死一、三塁とすると、関根の内野ゴロの間に1点を追加する。

3回裏にも、先頭・瀬尾の二塁打や2つの四球などで二死満塁とすると、郡司と照屋の押し出し四球でさらに2点を追加し、着実に得点を重ねる。

7回表、2本のソロ本塁打で2点を返されるも、その裏、二死から岩見が中前安打を放つと、清水翔と倉田の連続適時二塁打で、2点を挙げ、相手に流れを渡さない。

9回表には死球や安打などで一死一、二塁と得点圏に走者を進められるも、後続を2つの空三振に抑え、7-2で勝利した。

投げては、先発の関根が6回1/3を2失点、7奪三振に抑える力投を見せ、今季2勝目を挙げた。

なお、リーグ戦通算21号目の本塁打を放った岩見は、東京六大学野球史上最多となる年間本塁打12本、歴代1位タイとなるシーズン最多本塁打7本を達成した。

連勝で今季3つ目の勝ち点を奪取し、優勝に向けいい流れをつくることができた。

春季惜しくも逃した優勝を今季こそ奪取し、有終の美を飾れるよう、部員一丸となり戦っていきたい。

今カードの結果により、優勝の争いは慶大、明大、立大に絞られた。

(1年・マネージャー Y.A)

 

リーグ戦通算リーグ戦通算21号目を放ち、東京六大学野球の年間最多本塁打記録を12に更新した岩見
写真提供:慶應スポーツ新聞会

 

【立 大】
(遊) 熊谷 4 0 0 1 0 0
(二) 林田 3 0 0 0 1 0
(左) 飯迫 4 0 0 0 0 0
(中) 山根 3 2 1 0 1 0
(一) 大東 3 0 0 2 0 0
代打 種田 1 0 0 1 0 0
(捕) 藤野 4 2 1 2 0 0
(三) 笠松 2 0 0 1 0 0
代打 山岸 0 0 0 0 1 0
江藤 1 0 0 1 0 0
(右) 髙取 3 0 0 1 0 0
(投) 手塚 1 1 0 0 0 0
宮崎 0 0 0 0 0 0
田中誠 1 0 0 1 0 0
代打 高田 1 0 0 1 0 0
中川 0 0 0 0 0 0
橋本 0 0 0 0 0 0
31 5 2 11 3 0
               
【慶 大】
(右) 天野 3 0 0 0 0 0
代打 明渡 1 0 0 1 0 0
中村 0 0 0 0 1 0
(三) 瀬尾 4 1 0 1 1 0
(中) 柳町 5 0 0 1 0 0
(左) 岩見 2 2 2 0 2 0
走左 杉本 0 0 0 0 0 0
(一) 清水翔 3 1 1 0 0 0
(二) 倉田 3 2 1 0 1 0
(捕) 郡司 1 0 1 0 2 0
(遊) 照屋 1 1 1 0 2 0
(投) 関根 3 0 1 1 0 0
髙橋佑 0 0 0 0 0 0
石井 0 0 0 0 0 0
26 7 7 4 9 0

 

【立 大】 球数
手塚 2 1/3 49 13 4 0 2 5
宮崎 0 1/3 16 4 0 0 3 0
田中誠 3 1/3 37 11 0 2 2 0
中川 1 21 6 3 2 0 2
橋本 1 21 5 0 0 2 0
8 144 39 7 4 9 7
               
【慶 大】 球数
関根 6 1/3 94 24 4 7 1 2
髙橋佑 0 1/3 6 2 0 0 1 0
石井 2 1/3 28 9 1 4 1 0
9 128 35 5 11 3 2

 

▽本塁打 山根、藤野、岩見
▽三塁打 
▽二塁打 手塚、瀬尾、清水翔、倉田
▽三振 立11  慶4
▽四球 立3  慶9
▽犠打 立1  慶4
▽盗塁 立0  慶1
▽失策 立0  慶0
▽併殺 立1  慶0

 

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