倶楽部報
倶楽部報(2026年秋号)
福島キャンプ報告
マネジャー 水品 玲香(商学部4年 慶應湘南藤沢高)
2026年09月11日

マネジャーを務めております、水品玲香と申します。
三田倶楽部の皆様におかれましては、平素よりご支援とご声援を賜り、誠にありがとうございます。
去る8月20日から8月28日までの9日間、福島県西会津町にて、奥村昭雄コーチ(昭和55年卒、慶應)、岡田健治コーチ(昭和58年卒、掛川西)、北倉助監督(昭和58年卒、慶應)の指揮の下、総勢78名でキャンプを行いました。
当初、6試合のオープン戦を予定しておりましたが、そのうち1戦は雨天により中止となり、計5試合、2勝3敗の成績となりました。
充実したオープン戦に加え、雨天が続く中で室内練習場を用いた練習を行ったほか、地元の小学生を対象にした野球教室も実施し、約30名の子供たちに参加していただきました。
野球教室は例年開催しておりますが、地元の子供たちと野球を通じて触れ合うことの出来る非常に貴重な時間となっております。
特に印象的だったのは、ミニゲームのリレー対決での出来事です。ある男の子がルールを間違えてしまったことでチームが負けてしまい、その悔しさからで涙を流していました。勝負に真剣に取り組んでいたからこそ溢れた涙は、部員にとっても野球を楽しむことの大切さ、そして一つひとつの勝負に全力を尽くすことの大切さを改めて思い出させてくれるものでした。日々の活動の中で忘れかけていた当たり前ながらも大切なことに気づかされる、とても有意義な時間となりました。
また、本キャンプを通して多くの選手が試合出場の機会に恵まれました。特に、日吉では出場機会の少ない選手が多くの試合で活躍し、実践を通じての学びを得ることができました。
チームとしても個人としても課題が浮き彫りになる中で、キーワードとなったのは "How to play, How to win." という言葉です。個人がどう取り組み、チームの勝利のためにどう貢献できるのか、各々が向き合い続けた9日間でした。
本キャンプに参加した選手から、1人でも多くの選手が神宮球場で躍動することを心より願っております。
結びとなりますが、今回の福島キャンプも無事に完走することが出来ましたのは、多くの皆様の温かいご支援とご協力のおかげでございます。とりわけ、福島県の皆様、西会津町の皆様には温かく迎えていただき、練習環境のご提供や生活面における細やかなご配慮を賜りました。また、福島三田会・会津三田会の皆様からは温かい励ましのお言葉だけでなく、沢山の差し入れをいただきましたこと、厚く御礼申し上げます。
お力添えいただきました全ての皆様に、心より感謝いたします。
皆様からいただきましたご恩に少しでも報いることが出来ますよう、秋季リーグ戦に向けて、部員一同より精進してまいります。
今後とも、塾野球部に対して、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

走攻守で活躍が光った貞包健勝(東京都城北・環3)

学生コーチとしてチームを統率した竹下寛人(雪谷・文4)、阿南正輝(桐蔭学園・総4)

集合写真








