倶楽部報
倶楽部報(2026年秋号)
第9回Mature Cupで団結
マネジャー 杉山 雄剛(経済学部4年 慶應高)
2026年09月11日

野球部4年マネジャーの杉山と申します。
三田倶楽部の皆様におかれましては、平素より多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございます。
春季リーグ戦では5季ぶりの優勝を果たしたものの、全日本大学野球選手権大会では関西大学に敗れ、惜しくも準優勝という結果に終わりました。「4冠」を目標にしている中、とても悔しい結果となりましたが、この悔しさを糧に、部員一同、秋季リーグ戦に向けて日々精進しております。
また、優勝祝賀会の際は多大なるご尽力を賜り、誠にありがとうございました。
さて、7月5日(日)、7月11日(土)・7月12日(日)の3日間にわたり、「第9回Mature Cup」が開催されました。Mature Cupとは、公式戦出場機会の少ない3、4年生が中心となって行う大会で、第9回は慶應義塾大、國學院大、桐蔭横浜大、日本体育大、法政大の5校が参加いたしました。
7月11日、法政大学との一戦は、終盤までもつれる目の離せない熱戦となりました。1回表、先発の別所孝亮(大阪桐蔭・環4)が先頭に出塁を許すも、後続を空振り三振と二ゴロに抑え、無失点で切り抜けます。2回表、一死から連続二塁打を浴び先制を許しますが、その裏、森本亜裕夢(慶應・商4)の中前安打などで二死満塁とすると、押し出し死球で1点を返し、続く寳田裕椰(三重・経4)の適時打で試合を振り出しに戻しました。3回表に勝ち越しを許すも、4回裏、渡邊功喜(湘南学院・総4)のソロ本塁打ですぐに追いつきます。5回表、一死二塁から2ラン本塁打を浴び再び勝ち越しを許しますが、直後の5回裏、連続四球などで一死一、三塁とすると、深谷翼(刈谷・理4)の適時打、さらに二死一、三塁から福井怜侑(三重・商4)の適時二塁打が飛び出し、この回一挙3点を挙げて逆転に成功します。6回表に再び勝ち越しを許すも、その裏、先頭の寳田がソロ本塁打で即座に同点に追いつくと、二死から筒井俊介(県立船橋・商4)の左前安打をきっかけに、森本の一打がライトスタンドへ飛び込む2ラン本塁打となり、勝ち越しに成功しました。1点を追う展開で迎えた9回表、連打と適時二塁打、押し出し死球で同点に追いつかれ、試合の行方は9回裏へと持ち越されます。その裏、先頭の竹下寛人(雪谷・文4)が四球で出塁すると、続く山口龍之介(大分上野丘・環4)のサヨナラ適時打が飛び出し、10対9の劇的な勝利を収めました。この日はスタンドに3年生が駆けつけ、リーグ戦さながらの応援でチームを後押ししてくれました。
Mature Cupを通じ、4年生の結束力が一層強まりました。ラストシーズンである秋季リーグ戦を優勝、さらに明治神宮大会も優勝し、最高の形で締め括ることができるよう、チーム一丸となって精進してまいります。
今後とも温かいご声援、ご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

本塁打を放ち祝福される渡邊功喜 (湘南学院・総4)

本塁打を放った寳田裕椰 (三重・経4)

マチュアカップを戦い抜いた4年生








