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倶楽部報(2025年秋号)

秋季リーグ戦に向けて

野球部監督 堀井 哲也(昭和59年卒 韮山高)

2025年09月12日

野球部監督 堀井 哲也

日頃から野球部に対し物心両面の絶大なご支援をありがとうございます。
春の鹿児島に続き、夏の北海道合宿ができますのも三田倶楽部員からの浄財のおかげと心から感謝申し上げます。

春は5位に終わり非常に悔しい結果となりました。選手、スタッフ含めて結果と課題に真摯に向き合い、チーム力を上げるべく秋への取り組みをチームとして徹底してきました。

投手陣は、外丸東眞(前橋育英・環4)、渡辺和大(高松商業・商3)に加え、水野敬太(札幌南・経2)が先発陣に食い込んできました。リリーフ陣は、小川琳太郎(石川県立小松・経4)、田上遼平(慶應湘南藤沢・商3)、松井喜一(慶應・経2)が非常に力をつけてきました。また、リーグ戦未経験ながら、坂中大貴(高松商業・商4)は4年間の努力が実を結びそうです。春は故障に苦しんだ荒井駿也(慶應・商4)、前田晃宏(慶應・商4)の両名もラストシーズンにかけております。加えて、リーグ戦経験のある木暮瞬哉(小山台・法4)、竹内丈(桐蔭学園・環3)、沖村要(慶應・商3)、谷口和大(岡崎・経3)、フレッシュリーグの主戦・鷲見旺宥(岐阜・環2)、一年生ながら急成長の入江祥太(石橋・環1)、鷹尾充千雄(慶應・総1)、齊藤眞俊(慶應湘南藤沢・商1)にも期待がかかります。

捕手は、吉開鉄朗(慶應・商3)、加藤右悟(慶應・環1)の争い。4年生の坪田大郎(慶應・商4)に加えて深谷翼(刈谷・理3)、玉津優志(慶應湘南藤沢・商3)、市橋慶祐(兵庫県立小野・商2)と続きます。

内野は、ファースト・今泉将(慶應・商4)、セカンド・吉野太陽(慶應・法3)、サード・渡辺憩(慶應・商2)、ショート・林純司(報徳学園・環2)を基本に、ファーストは森村輝(小山台・総4)、小山春(鎌倉学園・政4)、延末藍太(慶應・商2)、サードに福井直睦(慶應・商2)、山本勇太(慶應湘南藤沢・商1)、二遊間に上田太陽(國學院久我山・商3)、八木陽(慶應・法2)、竹田一遥(聖光学院・環1)、丸田湊斗(慶應・法2)らを絡めます。

外野は、小原大和(花巻東・環3)、今津慶介(旭川東・総3)、中塚遥翔(智弁和歌山・環2)に加えて、二宮慎太朗(慶應・商4)、村岡龍(慶應・商3)、横地広太(慶應・政3)、一宮知樹(八千代松蔭・経1)、常松広太郎(慶應湘南藤沢・政4)、権藤大(慶應・商4)と、こちらも激戦です。

2カ月の長丁場での不調や故障、加えて四回戦、五回戦にもつれ込むことも想定して、選手層を厚く、どんな展開でも勝ち切れるように最後まで丁寧に仕上げて参ります。

四期ぶりの天皇杯獲得そして日本一に向けて、全員野球、全力野球で戦い抜きます。

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