慶應義塾体育会野球部OB会「三田倶楽部」ホームページ

倶楽部報（2024年秋号）

北海道ベースボールウィーク2024開催

マネジャー　田村　早絵（理工学部3年　慶應NY学院）

マネジャーを務めております、3年の田村早絵と申します。
三田倶楽部の皆様におかれましては、平素より格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

8月31日、9月1日に北海道北広島市、エスコンフィールドHOKKAIIDOにて、「北海道ベースボールウィーク2024」が行われ、弊部からは7名の選手が参加いたしました。

31日に行われた北海道日本ハムファイターズファームとの試合では、6回に4番・清原正吾（慶應・商4）がレフトへ豪快な2ラン本塁打を放ち、スタンドを大いに盛り上げました。結果は、六大学選抜チームが5-1で見事勝利を収めました。

翌1日に行われた、東京六大学野球オールスターゲームでは、弊部は明大、東大と共にTeam Penhallowのメンバーとして、Team Clark（早大・法大・立大）と対戦しました。結果は3－5で敗戦いたしましたが、北海道出身の今津慶介（旭川東・総2）が9番ライトでフル出場し、安打を放つなど、地元で躍動する姿を見せました。試合には、長谷山彰前塾長（現北海道国立大学機構理事長、全日本大学野球連盟会長）が観戦に来られ、終了後は激励をいただき、写真撮影にも入っていただきました。

昨年開場したばかりのエスコンフィールドHOKKAIDOは球場内の設備が非常に充実しており、選手一同、感嘆し、このような素晴らしい環境で試合ができることに大変喜びを感じておりました。また、試合や試合以外での食事会を通して、他の六大学の選手と交流を深め、多くの刺激を受けることができました。

最後になりますが、北海道でのオールスターゲームの開催や野球教室開催にあたりご尽力頂きました、各校の応援団、OB会、協賛していただいた方々、その他関係者の皆様に心より感謝申し上げます。今後とも、塾野球部に対して、ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

豪快な2ラン本塁打を放った清原正吾

地元・北海道で躍動する今津慶介

北海道ベースボールウィーク2024の出場選手