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倶楽部報(2024年秋号)

夏の取り組みと秋季リーグ戦への抱負

助監督 中根 慎一郎(平成19年卒 中京大中京高)

2024年09月13日

助監督 中根 慎一郎

三田倶楽部員の皆様には、日頃より塾野球部に対して絶大なるご支援をいただいておりますこと、この場を借りて心より御礼申し上げます。

この夏、塾野球部では春のリーグ戦で出た課題の一つであるスローイングの精度向上に重点を置いて取り組んで来ました。投手・野手問わず基本であるキャッチボールやタイム設定をしたボール回しを徹底的に繰り返したことで一定のレベルまで上達した手応えを掴んでおります。6〜7月にかけては堀井監督が大学代表監督として下田グラウンドを不在にする中でしたが、学生コーチ陣を中心に各々が自らの課題に取り組む姿勢は、塾野球部の伝統そのものであると感じました。

8月以降、投手陣はアウトの取り方・内容にこだわった投球に取り組み、徐々に意図のある投球ができつつあります。下級生を中心に力のある投手が出てきておりますが、やはり4年生投手の経験、意地に期待しております。野手陣も熾烈なレギュラー争いの中で個々のレベル、チーム力に磨きがかかってきました。例年同様、塾野球部伝統である4年生の頑張りには目を見張るものがあり、裏方として献身的にチームを支える部員も大きな力となってくれています。ここから更にチーム一丸となり、天皇杯奪還を目指します。

引き続き、変わらぬご支援とご声援を宜しくお願い申し上げます。

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