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倶楽部報(2024年春号)

会長退任にあたり

後藤 寿彦(昭和51年卒 岐阜高)

2024年04月12日

三田倶楽部会長 深澤 晶久彦

三田倶楽部の会長を10年間務め、今回で退任することとなりました。皆様には10年間、ご負担をかけることもございましたが、本当にありがとうございました。

この10年間の塾野球部の記録を見ましたら、リーグ戦の優勝が7回ありました。そのうち、全日本大学選手権の優勝が1回、神宮野球大会の優勝が2回と準優勝が1回です。リーグ戦は優勝以外でも、2位が6回、3位が5回で、いわゆるBクラスは2回しかなく、慶早戦でほとんど優勝がかかったようなリーグ戦だった記憶があります。塾野球部は強くなった、いいチームになったと実感しております。

とくに昨秋のリーグ戦の優勝から明治神宮大会の優勝まで、目を見張る強さがあったと思います。いいチームづくりと、強いチームづくりの両方を見事成し遂げた加藤部長、堀井監督、中根助監督はじめ、チームの中心である学生スタッフ、全選手に感謝と敬意を表すると同時に、慶應義塾の大きな命題である「優秀な学生を社会に送り出す」という点で、堀井監督には改めて感謝する次第です。

ぜひ三田倶楽部の皆さまには、引き続き、現場での応援をお願いし、深澤新会長の下、ご協力をお願いいたします。

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