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倶楽部報(2024年春号)

三田倶楽部総会を開催

蔭山  実(昭和61年卒 四條畷高)

2024年04月12日

三田倶楽部総会が1月27日(土)、東京・品川のプリンスホテルで、優勝祝賀会に先立って開かれました。奈須英雄理事長(昭和59年卒、慶應高)の司会進行の下、加藤貴昭部長(平成9年卒、野沢北高)、堀井哲也監督(昭和59年卒、韮山高)、中根慎一郎助監督(平成19年卒、中京大中京高)も出席して行われました。

冒頭、後藤寿彦会長が退任の挨拶で在任期間を振り返り、野球部が「いいチーム」となり、優秀な学生を送り出していることを強調しました。その後、加藤部長が登壇し、野球部は慶應義塾にとっても特別であることに触れ、それに応えていく意欲を示す一方、三田倶楽部員による現場での学生指導がチームの強さの要因であることを指摘しました。続いて、堀井監督が、三田倶楽部の支援に感謝の意を示し、さらに監督として責務に邁進していくことなど抱負を語りました。

議題では、報告事項として、松崎副理事長から室内練習場建て替えの経緯と現状が報告されました。決議事項では、令和5年度決算および令和6年度予算、同年度役員の改選について審議を行い、承認されました。最後に、新たに就任した深澤晶久会長から、新体制の下、「支援」「親睦」「貢献」「連携」の4つの視点から2年間の取り組みをまとめた「三田倶楽部アクションプラン」の概要が説明されました。

総会に際し、新たに三田倶楽部員となる卒業生を対象に、三田倶楽部員としての心得を中心として、志村亮・技術委員長(平成1年卒、桐蔭学園高)と紫垣樹郎・野球部支援プロジェクトサブリーダー(平成1年卒、戸山高)によるレクチャーが行われました。

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