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倶楽部報(2018年秋号)
秋季リーグ戦に向けて
野球部監督 大久保 秀昭(平成4年卒 桐蔭学園高)
2018年09月06日
平素より三田倶楽部員の皆様には大変お世話になっております。
始めに7月の西日本豪雨において被災されました全ての皆様にお見舞い申し上げます。
春のリーグ戦は昨年の秋に続いて優勝する事が出来ました。チーム一丸、一体感という言葉が相応しい優勝だったと思います。
今春も優勝候補とは程遠い評価の中で勝つ事が出来ました。1番頑張ったのは試合に出場したメンバーですがメンバー外の学生も一緒に戦い本当に頑張ってくれました。家族のような強固な絆を持ったチームになろうと取り組んで結果に繋げる事も出来ました。試合では投手陣が防御率2点以内を目標としそこをほぼ達成する成績を残すことが出来たのが大きかったです。先発は高橋亮吾が中心となり菊地が2戦目、中継ぎで高橋佑樹、抑えに石井という4名がフル回転して好成績を残しました。佐藤、関根は昨秋のリーグ優勝立役者でしたが2人共故障してしまったのは厳しかったです。苦しい中で投手陣をまとめてくれた林助監督に感謝です。
しかし、早稲田に勝ち点を落とし大学野球選手権ではベスト4止まりでした。チーム目標はリーグ優勝しか達成していませんので秋は早稲田に勝ち日本一を達成したいと思います。その為には秋も投手陣が鍵を握っているので更にレベルアップを期待しております。
打撃陣は春とメンバーが大きく変わる事は無いので引き続き繋ぎの意識を大切にしながら長打を増やす事を目標に取り組んでいます。
野手は1試合平均5点以上、二桁ホームランを達成するなら3連覇も見えて来ます。絶対3連覇!を合言葉に秋のリーグ戦を戦って行きますので御声援を宜しくお願いします。