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倶楽部報(2018年春号)

沖縄春季キャンプ・関西遠征便り

泉名 翔太郎(商学部4年 慶應志木高)

2018年04月12日

学生スタッフを務めております、新4年の泉名翔大郎と申します。三田倶楽部の皆さまには、平素よりご支援を賜り、心から感謝申し上げます。

今回の沖縄キャンプは、大久保監督、林助監督、選手35名、スタッフ10名、マネージャー6名の総勢53名で行いました。例年と大きく異なる点は、沖縄セルラースタジアム那覇を使わせていただいたこと、練習だけでなくオープン戦も行いながらのキャンプであったことです。

練習日には、両翼100mのメイン球場、7面のスペースを確保できる室内練習場でとても充実した練習を行うことができました。一日の流れとしては、午前に投内連係やサインプレーなどの守備練習を行い、午後に約3時間のバッティング練習、宿舎に帰ってからミーティングとスイングを行い、野球漬けの一日を過ごしました。

また、社会人チームや大学と試合を行う中で、自信と課題を得ることができました。好投手から点を取れたこと、投手力の高さを確かめられたことは大きな自信になりました。しかし、多くの失敗を経験し、課題も多く得られたキャンプでした。「失敗からの成長」がキャンプ最大の目的であり、失敗した悔しさを糧に選手たちは良く練習していました。キャンプの中で試合があることで、課題が明確になり、良い取り組みができたと思います。

チームとしては、まだまだやるべきことは多いですが、チームは確実に良くなっていると感じます。良いチームが必ず勝つとは限りませんが、全員で必死に一勝を勝ち取る、そんなチームにしたいです。日吉に帰ってから、また部員142名でリーグ優勝、日本一、早稲田に勝つという目標にチャレンジしていきます。

沖縄キャンプ 練習の様子
沖縄キャンプ 練習の様子

沖縄キャンプ 監督から直接指導をうける瀬戸西(2年・慶應高)
沖縄キャンプ 監督から直接指導をうける瀬戸西(2年・慶應高)

沖縄キャンプ 沖縄セルラースタジアム那覇の様子
沖縄キャンプ 沖縄セルラースタジアム那覇の様子

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