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倶楽部報(2017年秋号)
夏季キャンプ(A軍)だより
マネージャー 針原 佳奈(法学部法律学科4年 光塩女子高)
2017年09月09日
去る8月9日から15日までの間、昨夏に続き、静岡県伊豆市にある志太スタジアムにて、大久保監督はじめ高村トレーナー、スタッフ13名、選手27名の計42名でA軍夏季キャンプを行いました。キャンプ出発前、日吉は35度近い日が続いていましたが、伊豆は25度程の日もあり練習しやすい環境でした。
練習は、8時から特打を行い、9時からの全体練習では午前中は主にシートノック、ケースノック、投内連係といった実戦形式の練習を、午後はバッティング、特打、特守を行いました。夕食後も室内練習場にてバットを振りこむなど、素晴らしい環境の中で質の高い練習を行うことができました。
その結果、東海大学海洋学部との試合では、キャンプで培った粘り強さが発揮され逆転満塁サヨナラ本塁打が飛び出しました。翌日の試合は降雨ノーゲームとなりましたが、実戦を通じ練習の成果を感じたり、さらなる課題を見つけたりすることができ、非常に有意義な時間となりました。
キャンプ期間中、体育会の大下主事、綿田先輩理事(昭和49年卒・慶應高)、深澤理事長(昭和55年卒・慶應高)、奈須副理事長(昭和59年卒・慶應高) など多くの塾野球部関係者の方にお越しいただき、いつも日吉でお世話になっている大川広誉様(平成7年卒・光陵高)、後藤健雄様(平成10年卒・湘南高)には伊豆にも足をお運びいただきご指導いただきました。さらに、沼津三田会元会長をはじめとする地元の方々にも差し入れをいただき、温かい歓迎を受けました。
このように充実したキャンプが行えたのも、三田倶楽部の皆様、ホテルの方、地元の方々のお陰だということを一同深く感じております。この場をお借りし心より感謝申し上げます。
キャンプメンバーでの集合写真