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倶楽部報(2017年秋号)
「福島監督喜寿のお祝いの会」の開催報告
事務局 棚倉 悠平(平成13年卒 土佐高)
2017年09月09日
去る2017年4月22日、多くの野球部OBが大阪梅田にあるホテル阪急インターナショナルに集まった。福島敦彦元監督(昭和38年卒・報徳学園高)の喜寿をお祝いするために、監督の教え子達が全国から駆け付けたのである。S52~60年卒のOBが対象で、その数は70名を超えていた。
本会は関西支部の藤田正樹先輩(昭和54年卒・市岡高)・小川友次先輩(昭和54年卒・慶應高)が発起人となり開催に至った。私自身も福島監督には大変お世話になっており、世代は異なるが世話役として参画させて頂いた。
福島監督・恵美子夫人が入場されると、ボルテージは一気に最高潮に達し、ビデオメッセージ、花束・記念品贈呈など会場はお祝いムード一色に包まれた。また、会の終盤には各学年の代表から往年の宴会芸や、現役時代の強烈なエピソードが披露された。喜寿を迎えられても福島監督が醸し出すオーラは今なお健在で、世間では相当な立場であろう方々が、監督の前では直立不動になる。終始笑いの絶えない非常に楽しい会となり、40年前にタイムスリップしてその光景を見ているようであった。
次は「傘寿のお祝い」を東京五輪に合わせて開催予定とのこと。福島監督・恵美子夫人の益々のご健康をお祈りするとともに本会の開催にあたりご協力を賜った諸先輩方に御礼申し上げ、開催報告とさせていただきたい。
全員で熱唱の若き血
監督との思い出エピソード披露
集合写真