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倶楽部報(2015年秋号)
竹内秀夫君を偲ぶ
椎野 開八郎
2015年09月09日
幻の監督
「ピッチャーの竹内を明治生命で採用できないか」「分りました、人事に掛け合います」S51年8月のある日、当時の福島監督と電話でこんなやり取りがきっかけで、竹内秀夫君との出会いが始まりました。
S57年、都市対抗東京都予選延長13回竹内投手の満塁ホームランで創部24年、悲願の都市対抗野球初出場を決めてくれました。その後、H18年、監督として再任2年目に24年ぶり2回目の都市対抗出場を果たしてくれました。
全社が大いに盛り上がったのは言うまでもありません。社業においても各地、各部門での仕事ぶりは大変評価が高く、彼の人柄、リーダーシップ、先見性等類まれなる人物ゆえだと思います。そして塾の助監督から監督に・・・・・。
会社のOB会誌、今年8月号に本人の近況報告「・・・・・早く元気を取戻し野球復帰したいです。」
あゝ幻の監督、星を持っていた男、家族愛に満ちた竹内!!ご冥福を祈ります。