新着情報

ホーム > 戦評 > 令和七年度秋季リーグ戦 対法政大学三回戦の結果

新着情報

令和七年度秋季リーグ戦 対法政大学三回戦の結果

2025年09月15日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
慶應義塾大 1 0 0 0 0 5 0 0 0 6
法政大 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
 
新星の活躍が輝き勝利 勝ち点の行方は明日へ持ち越し

初戦カードからもつれ込む接戦となった法大戦。三戦目の今日は、勝ち点奪取のためにも絶対に負けられない。

1回表、渡辺憩、小原の連打などで無死満塁の好機を作ると、4番・常松の内野ゴロの間に幸先よく先制する。

投げては、先発を任された渡辺和が好投を見せ、相手に得点を許さない。

追加点が欲しい塾打線は4回表、昨日からスタメンに名を連ねる竹田一、吉開の安打などで一死一、二塁とするも、あと一打が出ず、得点には至らない。

その裏、先頭打者に二塁打を許すなど一死三塁とされると、続く打者に適時二塁打を放たれ、同点とされる。

何としても勝ち越したい塾打線は6回表、先頭・林純、吉開の連打などで一死満塁とすると、渡辺憩がレフト線への痛烈な適時二塁打を放ち、2点を追加する。なおも二死三塁から、途中出場の1年生・一宮にリーグ戦初安打が本塁打となる2ラン本塁打が飛び出す。

勢いの止まらない塾打線は、二死二塁から常松の中前安打で1点を追加。この回一挙5点を奪い、勝ち越しに成功する。

7回裏、内野安打や四球などで二死満塁の窮地を招くも、この回途中からマウンドに上がった、リーグ戦経験豊富な小川琳が、後を空振り三振に抑え切り、相手に反撃の余地を与えない。

5点リードで迎えた9回裏、二死から連打を浴び二死一、二塁とされるも、後を右飛に仕留め、6-1で勝利した。

中盤に重ねたリードを保ったまま、勝ち切ることができた3回戦。勢いそのままに明日も勝利し、リーグ戦優勝へ向け舵を切りたい。

(3年・マネジャー・水品玲香)

  

 自身リーグ戦初の本塁打を放った一宮

 

【慶 大】
(三) 渡辺憩 5 2 2 3 1 0
(右) 小原 2 1 0 0 0 0
一宮 2 1 2 0 0 0
(一) 加藤 3 1 0 2 2 0
今泉 0 0 0 0 0 0
(左) 常松 4 2 2 1 0 1
丸田 1 0 0 0 0 0
(中) 今津 4 0 0 1 1 0
(遊) 林純 4 1 0 0 1 0
(二) 竹田一 3 2 0 0 0 1
上田 0 0 0 0 0 0
(捕) 吉開 3 3 0 0 1 0
(投) 渡辺和 3 0 0 1 1 0
坂中 0 0 0 0 0 0
荒井 0 0 0 0 0 0
小川琳 1 0 0 0 0 0
35 13 6 8 7 2
               
【法 大】
(右) 5 2 0 2 0 0
(二) 中村騎 2 2 0 0 1 0
代打 浜岡 1 0 0 0 0 0
丸山 0 0 0 0 0 0
土肥 1 1 0 0 0 0
(中) 藤森康 3 1 0 0 2 0
(三) 松下 5 1 1 1 0 0
(左) 片山 4 0 0 1 0 0
(一) 今泉秀 3 2 0 0 1 0
(捕) 井上和 4 0 0 1 0 0
小川大 0 0 0 0 0 0
(遊) 品川 2 0 0 0 0 0
打遊 金谷 1 0 0 1 0 0
代打 内山 1 0 0 0 0 0
助川 0 0 0 0 0 0
(投) 山床 2 0 0 0 0 0
藤森粋 0 0 0 0 0 0
代打 佐藤哲 1 0 0 0 0 0
熊谷 1 0 0 0 0 0
36 9 1 6 4 0

 

【慶 大】 球数
渡辺和 6 1/3 87 28 6 4 3 1
坂中 0 1/3 4 1 0 0 0 0
荒井 0 0/3 4 1 0 0 1 0
小川琳 2 1/3   34 10 3 2 0 0
8 129 40 9 6 4 1
               
【法 大】 球数
山床 5 2/3 105 29 10 6 3 5
藤森粋 1 1/3 31 8 3 1 1 1
丸山 1 11 4 0 0 1 0
助川 1 22 5 0 1 2 0
9 169 46 13 8 7 6

 

▽本塁打 一宮
▽三塁打 
▽二塁打 渡辺憩、加藤、中村騎、松下
▽三振 慶8  法6
▽四球 慶7  法4
▽犠打 慶4  法0
▽盗塁 慶0  法0
▽失策 慶2  法0
▽併殺 慶1  法1

 

^