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令和七年度フレッシュトーナメント 対法政大学戦の結果

2025年06月02日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
慶應義塾 0 1 2 0 1 0 0 0 0 4
法政大 0 1 0 1 0 0 0 0 0 2
 
フレッシュトーナメント4連覇に向け白星発進 投打が噛み合い勝利

早慶戦2連敗の悔しさを晴らすべく、フレッシュトーナメントでは4連覇に向け、初戦を勝利で飾り、勢いをつけたい法大戦。

大事な初戦の先発を任されたのは、昨年からフレッシュトーナメントで好投を見せている鷲見。1回表、相手打線を三者凡退に打ち取り、上々の立ち上がりを見せる。

試合の主導権を握りたい塾打線は2回表、先頭・福井直の左前安打などで一死一、三塁とし得点圏に走者を進めると、市橋の犠飛の間に1点を先制する。

直後の2回裏、連打や四球などで一死満塁の窮地を招くと、犠飛の間に1点を奪われる。

追加点が欲しい塾打線は3回表、内野安打、四球などで一死二、三塁の好機を作ると、山本勇が二遊間を破る適時打を放ち2点を追加、勝ち越しに成功する。

4回裏、先頭にソロ本塁打を許し1点差に詰め寄られる。

しかし5回表、二死から貞包の右中間への二塁打、市橋の二遊間を抜ける適時打により貴重な1点を追加する。

5回裏、先頭に二塁打を浴び、走者を背負うも、遊撃手・八木の好守備が光り、反撃の隙を与えない。

鷲見に代わり6回裏からマウンドに上がった松井は、3イニング連続三者凡退に抑え、相手打線を寄せ付けない。

2点のリードを守り抜きたい9回裏、一死から二塁打を許すも、リーグ戦でも好リリーフを見せている水野が、後続を捕飛、遊ゴロに抑え、4-2で勝利した。

チーム全体が一体となり、投打ともに力を発揮し、好調な滑り出しを見せた。決勝戦に駒を進めるため、次の早大戦も部員一丸となり臨みたい。

(1年・マネジャー・岩村郁凜)

 

 勝ち越しの適時打を放ち、チームを勝利に導いた山本勇太

 

【慶 大】
(中) 丸田 4 1 0 0 1 0
(遊) 八木 4 1 0 1 0 0
(指) 山本勇 5 1 2 0 0 0
(左) 福井直 5 1 0 3 0 0
(一) 延末 5 0 0 0 0 0
(三) 貞包 3 2 0 0 1 0
(捕) 市橋 2 1 2 1 0 0
(二) 服部 2 0 0 1 1 0
代打 安達 1 0 0 0 0 0
一宮 0 0 0 0 0 0
(右) 渡邉千 3 1 0 1 0 0
代打 清原 0 0 0 0 1 0
走二 井上 0 0 0 0 0 0
大村 0 0 0 0 0 0
34 8 4 7 4 0
               
【法 大】
(遊) 吉田大 4 0 0 1 0 1
野上 0 0 0 0 0 0
(三) 岡田 4 0 0 1 0 0
(中)遊 岩井 4 0 0 0 0 0
(左) 井上和 4 3 1 0 0 0
代走 平尾 0 0 0 0 0 0
(指) 大西 4 1 0 0 0 0
(右) 野田 3 0 0 1 1 0
(捕) 岩出 3 0 0 1 0 0
(一) 西村 2 1 1 0 0 1
(二) 大高 1 0 0 0 0 0
代打 髙原 1 0 0 1 0 0
吉野 0 0 0 0 0 0
打中 豊田 1 0 0 1 0 0
31 5 2 6 1 2

 

【慶 大】 球数
鷲見 5 73 20 4 3 1 2
松井 3 38 9 0 3 0 0
水野 1 18 4 1 0 0 0
9 129 33 5 6 1 2
               
【法 大】 球数
菅井 3 48 16 4 3 1 2
山﨑 2 39 10 3 2 1 1
倉重 3 47 11 0 1 2 0
櫻田 1 13 4 1 1 0 0
9 147 41 8 7 4 3

 

▽本塁打 井上和
▽三塁打 
▽二塁打 貞包、井上和2、西村
▽三振 慶7  法6
▽四球 慶4  法1
▽犠打 慶3  法1
▽盗塁 慶1  法0
▽失策 慶0  法2
▽併殺 慶0  法0

 

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