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令和六年度春季リーグ戦 対早稲田大学一回戦

2024年06月01日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 慶應義塾 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1
 早稲田 0 1 1 0 1 5 0 0 x 8
 
終盤に 1 点を返すも、相手打線を封じ込めることができず、敗戦

宿敵・早稲田と慶應義塾の意地とプライドがぶつかり合う伝統の一戦、最終カード対早大一回戦。
令和に入り最多の 30000 人もの観衆が詰めかけ、球場は熱気に満ちていた。

1 回裏、投ゴロ、遊ゴロ、一ゴロと先発・外丸がテンポ良く相手打線を三者凡退に仕留め、
上々の立ち上がりを見せる。

しかし 2 回裏、四死球などで二死一、二塁と得点圏に走者を背負うと、続く打者に適時打
を許し、1 点を先制される。

追いつきたい打線は 3 回表、今シーズンは全試合でスタメンに名を連ねる 1 番・水鳥の二
塁打、暴投などで二死三塁とするも、後が見逃し三振に倒れ、好機を活かせない。

直後の 3 回裏、二死からソロ本塁打を浴び、追加点を許す。
中盤に入り反撃したい打線だったが、相手投手の好投の前に出塁することができない。

5 回裏、右前安打、犠打などで二死三塁とされると、適時打を許し、1 点を失う。

これ以上追加点を与えたくない投手陣だったが 6 回裏、四球、内野安打などで一死一、三塁
の窮地を招くと、適時打を浴び 1 点を追加される。さらに犠飛、3 ラン本塁打でこの回 5 点
を失い、リードを 8 点に広げられる。

8 回表、内野安打、代打・真田の右前安打などで無死満塁の好機を作ると、内野ゴロの間に
1 点を返す。

得点を重ね意地を見せたい塾打線だったが 9 回表、2 つのゴロと右飛に倒れゲームセット。
1-8 で敗戦した。

相手投手の好投の前に打線は 3 安打に抑えられ、塾投手陣は 3 年生 3 人が投げ込むも相手
打線を鎮めることができなかった。

明日こそ勝利し、今日の雪辱を果たせるよう、部員一丸となり臨みたい。

(3 年・マネジャー・和田桜花)

 

3 回にレフト線への 2 塁打を放った水鳥

 

【慶 大】
(遊) 水鳥 4 1 0 2 0 0
(左) 丸田 3 0 0 1 0 0
荒井 0 0 0 0 0 0
木暮 0 0 0 0 0 0
代打 二宮 1 0 0 0 0 0
(三) 本間 3 0 0 1 1 0
(一)二 清原 4 0 0 1 0 0
(右) 吉田 3 0 0 0 0 0
(中) 横地 3 1 0 2 0 0
(二) 2 0 0 1 0 0
打一 吉野 0 0 0 0 1 0
(捕) 渡辺憩 2 0 0 1 0 0
打左 真田 1 1 0 0 0 0
(投) 外丸 1 0 0 0 0 1
打左 古野 2 0 0 0 0 0
森谷 0 0 0 0 0 0
29 3 0 9 2 1
               
【早 大】
(中) 尾瀬 4 1 1 0 0 0
(遊) 山縣 3 1 0 0 0 0
(右) 吉納 4 2 4 0 0 0
(捕) 印出 4 1 1 0 0 0
(一) 前田 3 1 0 1 1 0
(三) 小澤 1 0 0 0 1 0
(二) 梅村 1 0 0 0 1 0
(左) 石郷岡 4 2 1 1 0 0
(投) 伊藤樹 3 1 1 0 0 0
代打 壽田 1 0 0 0 0 0
安田 0 0 0 0 0 0
28 9 8 2 3 0

 

【慶 大】 球数
外丸 5 78 23 5 1 2 3
荒井 0 2/3 22 7 4 0 1 5
木暮 2 1/3 29 7 0 1 0 0
8 129 37 9 2 3 8
               
【早 大】 球数
伊藤樹 8 108 28 3 9 2 1
安田 1 10 3 0 0 0 0
9 118 31 3 9 2 1

 

▽本塁打 吉納2
▽三塁打 
▽二塁打 水鳥、山縣
▽三振 慶9  早2
▽四球 慶2  早3
▽犠打 慶0  早6
▽盗塁 慶0  早1
▽失策 慶1  早0
▽併殺 慶0  早1

 

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