新着情報

ホーム > 戦評 > 令和六年度春季リーグ戦 対立教大学一回戦の結果

新着情報

令和六年度春季リーグ戦 対立教大学一回戦の結果

2024年05月04日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 慶應義塾 0 0 0 0 0 0 0 0 2 2
 立教大 0 0 0 0 0 0 0 0 0
 
両校エースの好投が光る投手戦 9 回に均衡破り、勝利

今季 3 つ目の勝ち点奪取に向け先勝を飾りたい、対立大一回戦。

1 回表、水鳥の中前安打、清原の内野安打などで二死一、三塁の好機を作るも、あと一打が
出ず、先制には至らない。

その裏、連打などで二死一、三塁とされるも、後を遊ゴロに抑える。

4 回裏、先頭に中前安打を許すなど、一死一、二塁と再び得点圏に走者を背負うも、後続を
2 つの二ゴロに仕留め、相手に流れを渡さない。

外丸の要所を締める熱投に応えたい打線だが、相手エース・小畠の好投に阻まれ、なかなか
出塁することができず、スコアボードに 0 が並ぶ。

試合が動いたのは 9 回表。敵失、犠打により一死二塁とすると、4 番・清原に待望の左越え適時二
塁打が飛び出し、1 点先制。なおも内野ゴロの間に三塁まで進塁すると、暴投の間に 1 点を
追加し、この回 2 点を奪う。

なんとしても抑え、リードを守り抜きたい 9 回裏、この回もマウンドに上がった外丸が相
手打線を連続三振、遊ゴロと三者凡退に切ってとる完璧な投球を見せ、2-0 で勝利した。

引き締まった投手戦で緊迫した展開が続いたが、9 回に均衡を破る一打が飛び出し、白星を
あげた。
明日もこの勢いのまま連勝し、勝ち点を奪取したい。

(2 年・マネジャー 石坂梨紗)

 

先制の適時二塁打を放った 4 番・清原

 

【慶 大】
(中) 丸田 2 2 0 0 0 0
走中 横地 1 0 0 0 0 0
代打 坪田 1 0 0 0 0 0
走中 古野 0 0 0 0 0 0
(三) 本間 4 0 0 1 0 0
(遊) 水鳥 3 1 0 0 0 0
(一) 清原 4 3 1 1 0 0
(左) 真田 4 0 0 0 0 0
二宮 0 0 0 0 0 0
(右) 常松 3 1 0 0 1 0
(二) 3 0 0 1 0 0
打二 斎藤快 1 0 0 0 0 0
(捕) 森村 3 1 0 0 0 0
(投) 外丸 3 0 0 1 0 0
32 8 1 4 1 0
               
【立 大】
(二) 田中祥 3 0 0 0 1 0
代打 落合 1 0 0 0 0 0
(三) 齋藤大 2 0 0 0 0 0
代打 井上太 1 0 0 0 0 0
鬼頭 0 0 0 0 0 1
(遊) 柴田 3 1 0 1 1 0
(一) 丸山 2 1 0 1 2 0
代走 中本 0 0 0 0 0 0
平野 0 0 0 0 0 0
(左) 西川 2 1 0 0 0 0
打左 山形 1 0 0 1 0 0
代打 小林隼 1 1 0 0 0 0
北田峻 0 0 0 0 0 0
(右) 菅谷 3 1 0 2 0 0
(中) 桑垣 1 0 0 1 2 0
(捕) 戸丸 3 0 0 0 0 0
代打 新村 1 0 0 1 0 0
(投) 小畠 3 0 0 1 0 0
吉野 0 0 0 0 0 0
代打 岡本豪 1 0 0 1 0 0
28 5 0 9 6 1

 

【慶 大】 球数
外丸 9 131 37 5 9 6 0
9 131 37 5 9 6 0
               
【立 大】 球数
小畠 8 94 28 6 4 1 0
吉野 1 22 6 2 0 0 0
9 116 34 8 4 1 0

 

▽本塁打 
▽三塁打 
▽二塁打 清原、常松、柴田、小林隼
▽三振 慶4  立9
▽四球 慶1  立6
▽犠打 慶1  立3
▽盗塁 慶0  立0
▽失策 慶0  立1
▽併殺 慶0  立2

 

^