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令和五年度秋季リーグ戦 対早稲田大学二回戦の結果

2023年10月29日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
早稲田大 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
慶應義塾 2 0 0 0 0 0 2 0 x 4
 
幸先よく先制し、完封リレーで勝利 11敗と優勝の行方は次戦へ

昨日のサヨナラ負けから気持ち新たに、優勝すべく何としても勝利したい対早大二回戦。

優勝するためには負けられない大一番でマウンドを任されたのは1年生の竹内。

初回、三者連続ニゴロに打ち取り、上々の立ち上がりを見せる。

すると、直後の1回裏、先頭・吉川から二者連続安打や死球で無死満塁と先制の好機を迎える。続く打席には、現在首位打者で塾野球部の四番を務める栗林泰。2球目の変化球を捉え、三遊間を破る先制の適時打を放つ。なおも無死満塁から、宮崎が右前適時打を放ち、この回2点を奪う。

援護を受けた竹内は、その後もテンポの良い投球で相手打線を封じ、6回無失点の好投を見せる。

7回からは谷村へ継投。昨日の雪辱を果たすべく、気迫のこもった投球で三者凡退に抑える。 

初回の先制から得点を奪えていなかった塾打線だが、直後の7回裏、先頭の吉川が右翼手頭上を越えるフェンス直撃の二塁打を放つなど、二死一、三塁とすると、暴投により1点を追加する。なおも、二死二塁から宮崎がセンターを深々と破る適時三塁打を放ち、リードを4点に広げる。

抑えれば勝利となる9回表、二死から中前安打を許すも、後を遊ゴロに抑え、4-0で勝利した。

昨日の悔しい敗戦から一夜明け、打線は二桁安打、投手陣は竹内、谷村の完封リレーで見事勝利を収めた。明日も何としても勝利して優勝を果たすべく、部員一同精進したい。

(4年・マネージャー T.M)

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先発の大役を果たし、今季2勝目を挙げた竹内

 

【慶 大】
(中) 吉川 4 0 0 1 1 0
(三) 本間 2 2 1 0 2 0
(一) 廣瀬 5 2 2 0 0 0
(右) 栗林泰 2 0 0 0 2 0
(捕) 宮崎 4 1 0 1 1 0
(左) 齋藤來 5 4 1 0 0 0
(遊) 水鳥 5 1 1 1 0 0
(二) 上田 3 0 0 0 0 0
斎藤快 2 0 0 2 0 0
(投) 外丸 4 2 0 0 0 0
森下 0 0 0 0 0 0
36 12 5 5 6 0
               
【早 大】
(中) 尾瀬 3 2 1 0 0 0
(二) 山縣 2 0 0 1 0 0
打一 島川 1 1 0 0 0 0
(遊) 熊田 4 2 0 0 0 0
(捕) 印出 4 0 1 0 0 0
(右) 吉納 4 0 0 0 0 0
(左) 中村将 2 0 0 0 0 0
代打 梅村 1 0 0 1 0 0
齋藤正 0 0 0 0 0 0
代打 栗田 1 0 0 1 0 0
伊藤樹 0 0 0 0 0 0
(三)二 小澤 4 1 0 1 0 0
(一)三 田村 4 2 1 0 0 0
(投) 加藤 1 0 0 1 0 0
代打 篠原 1 0 0 0 0 0
前田浩 0 0 0 0 0 0
澤村 0 0 0 0 0 0
香西 0 0 0 0 0 0
鹿田 0 0 0 0 0 0
打左 森田朝 2 1 0 1 0 0
34 9 3 6 0 0

 

【慶 大】 球数
外丸 6 2/3 76 29 9 3 0 3
森下 2 1/3 28 7 0 3 0 0
  104 36 9 6 0 3
               
【早 大】 球数
加藤 5 97 25 6 1 5 2
前田浩 1 11 3 0 1 0 0
澤村 0 1/3 10 4 3 0 0 3
香西 0 0/3 5 2 2 0 0 0
鹿田 0 2/3 10 2 0 1 0 0
齋藤正 1 15 4 0 0 1 0
伊藤樹 1 16 4 1 2 0 0
9 164 44 12 5 6 5

 

▽本塁打 廣瀬 本間
▽三塁打 小澤
▽二塁打 齋藤來 水鳥
▽三振 慶7  早3
▽四球 慶4  早2
▽犠打 慶3  早0
▽盗塁 慶0  早0
▽失策 慶0  早0
▽併殺 慶1   早2

 

 

 

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