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令和五年度秋季リーグ戦 対東京大学戦一回戦の結果

2023年09月30日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 慶應義塾 0 0 5 0 0 1 0 0 5 11
 東京大 0 0 0 0 0 0 1 0 0 1

 

13安打11得点と打線が爆発し快勝

3つ目の勝ち点奪取に向け初戦勝利を収めたい、対東大一回戦。

1回裏、先頭打者に安打を許すなど二死三塁とされるも、先発・外丸が後を見逃し三振に打ち取り、先制を許さない。

3回表、先頭・水鳥が内野安打でチーム初出塁を果たす。その後四球や失策などで一死満塁と先制の好機を作ると、廣瀬が犠飛を放ち先制に成功する。さらに本間、栗林泰が連続で四球を選び、押し出しで追加点を奪う。なおも二死満塁から宮崎、齋藤來の連続適時打が飛び出し、相手を突き放す。

5点の援護を得た外丸は、2回以降三者凡退のイニングを続け、相手打線を完璧に封じる。

さらに6回表には相手の失策が絡み1点を追加し、6点差と試合を優位に進める。

しかし7回裏、相手打線に三連打を浴び無死満塁の窮地を招く。併殺打の間に1点を返されるも、続く打者を右飛で打ち取り、最少失点で切り抜ける。

勝利を確実にしたい塾打線は9回、先頭・吉川がフェンス直撃の三塁打を放つと、続く廣瀬の適時打で1点を追加する。さらに本間が左前安打で繋ぐと、栗林泰が左中間を抜く適時二塁打、宮崎が今日2本目となる適時打を放つ。なおも無死満塁から斎藤快の犠飛で一挙5点を奪い、点差を10点に広げる。

9回裏、マウンドに上がった森下が見逃し三振、遊ゴロ、二飛とわずか8球で相手打線を仕留め、11-1で勝利した。

守備ではリーグ1位の防御率を誇る外丸が好投、打線は先発全員安打で今季最多得点に並ぶ11得点を奪うことができた。この勢いそのまま、2連勝で勝ち点を奪えるよう部員全員で戦っていきたい。

(4年・マネージャー T.H)

 

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8回1失点の好投で3勝目を挙げた外丸

 

【慶 大】
(中) 吉川 6 2 0 1 0 0
(一) 廣瀬 4 1 2 0 0 0
(三) 本間 3 1 0 0 2 0
(右) 栗林泰 4 1 3 0 1 0
(捕) 宮崎 5 3 3 1 0 0
(左) 齋藤來 5 2 1 0 0 0
(遊) 水鳥 4 1 0 1 1 0
(二) 斎藤快 3 1 1 0 0 0
(投) 外丸 3 1 0 0 1 0
代打 善波 1 0 0 0 0 0
森下 0 0 0 0 0 0
38 13 10 3 5 0
               
【東 大】
(右) 酒井捷 4 2 0 2 0 0
(左) 近藤悟 2 0 0 2 0 0
打左 中山 2 1 0 0 0 1
(中) 別府 4 1 0 1 0 0
(一) 大井 4 1 0 1 0 0
(捕) 和田 4 0 0 0 0 0
(三) 内田 3 0 0 0 0 1
(二) 山口真 3 0 0 1 0 0
(遊) 青貝 1 0 0 0 0 2
代打 榎本 1 0 0 1 0 0
井之口 0 0 0 0 0 0
打遊 藤田 1 0 0 0 0 0
(投) 松岡 0 0 0 0 0 0
代打 矢追 1 0 0 0 0 0
平田 0 0 0 0 0 0
代打 西前 1 0 0 0 0 0
青木 0 0 0 0 0 0
代打 府川 0 0 0 0 1 0
代走 堀部 0 0 0 0 0 0
鈴木太 0 0 0 0 0 0
三田村 0 0 0 0 0 0
31 5 0 8 1 4

 

【慶 大】 球数
外丸 8 97 29 5 7 1 1
森下 1 8 3 0 1 0 0
9 105 32 5 8 1 1
               
【東 大】 球数
松岡 3 59 15 3 2 3 0
平田 3 45 12 1 1 0 0
青木 2 34 9 3 0 1 5
鈴木太 0 0/3 22 6 6 0 0 0
三田村 1 17 4 0 0 1 0
9 177 46 13 3 5 5

 

▽本塁打 
▽三塁打 吉川 
▽二塁打 宮崎、斎藤快、栗林泰 
▽三振 慶3  東8
▽四球 慶5  東1
▽犠打 慶3  東0
▽盗塁 慶0  東1
▽失策 慶0  東4
▽併殺 慶1  東1

 

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