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令和五年度春季リーグ戦 対明治大学四回戦の結果

2023年04月25日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
 明治大 0 0 0 0 0 1 1 0 0 3 5
 慶應義塾 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 2
 
延長戦へともつれこむ熱戦を見せるも、力及ばず敗戦 

1勝1敗1分けで迎えた明大四回戦。

絶対に負けられないこの試合のマウンドを託されたのは、今カード3度目の先発となる外丸。

1回表、一死から内野安打で出塁されるも、宮崎が強肩を見せ、二盗を阻止する

相手投手の好投を前に、なかなか走者を出すことができないまま迎えた4回表。先頭・吉川がチーム初安打を放ち塁すると、続く打席には主将・廣瀬。初球の変化球を捉える、打球は大きな弧を描きレフトタンドへ。通算15号目となる2ランHR待望の先制点を奪う。

しかし6回表、二死から連続四球を与え、得点圏に走者を背負うと、続く打者に適時打を浴び、1点を返される。

さらに7回表、先頭に二塁打を放たれるなど、一死三塁とされると、適時打で同点に追いつかれる。

8、先頭の代打・齋藤來が左中間への二塁打を放つと、斎藤快がしっかりと犠打を決めるなど、一死三塁と一打勝ち越しの場面を作る。しかし、後続が二ゴロ、捕飛に打ち取られ、勝ち越しには至らない。

なんとしても勝利を収めたい塾打線は9回裏、2番から始まる好打順だったが、三者凡退に打ち取られ、両者一歩も譲らないまま、試合は延長戦へ突入する

10 回表、連打などで一死一、二塁とされると、続く打者に痛恨の一発を浴び、勝ち越しを許す。

その裏、先頭・栗林泰が中前安打を放ち出塁するも、後続が抑えられ、2-5 で敗戦した。

4 戦に渡る激闘となった今カードも、一歩及ばず勝ち点を奪取することはできなかった。
今週末
に行われる東大戦では、必ず勝ち点を掴み取れるよう、部員一同戦っていきたい。

(3 年・マネージャー・J.S)

  

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 通算 15 号目となる先制 2 ラン HR を放った廣瀬 

 

【明 大】
(二) 堀内 6 2 0 1 0 0
(左) 飯森 3 1 0 1 2 0
(遊) 宗山 4 2 0 0 1 0
(三) 上田 4 1 1 0 1 0
(一) 加藤 4 1 0 0 0 1
(右) 3 1 0 0 0 0
走右 榊原 2 1 0 0 0 0
(捕) 小島河 5 1 3 1 0 0
(中) 直井 4 3 1 1 1 0
(投) 村田 2 0 0 0 0 0
代打 木本 1 1 0 0 0 0
蒔田 1 0 0 1 0 0
39 14 5 5 5 1
               
【慶 大】
(中) 横地 4 0 0 1 0 0
小川尚 0 0 0 0 0 0
(一)中 吉川 4 1 0 1 0 0
(二) 廣瀬 4 1 2 0 0 0
(三) 本間 4 1 0 1 0 0
(右) 栗林泰 4 1 0 0 0 0
(捕) 宮崎 4 0 0 1 0 0
(左) 佐藤一 2 0 0 1 0 0
齋藤來 2 1 0 1 0 0
(遊) 斎藤快 2 0 0 2 0 0
代打 善波 1 0 0 0 0 0
(投) 外丸 1 0 0 0 0 0
代打 清原 1 0 0 0 0 0
森下 0 0 0 0 0 0
代打 坪田 1 0 0 0 0 0
谷村 0 0 0 0 0 0
小川琳 0 0 0 0 0 0
34 5 2 8 0 0

 

【明 大】 球数
村田 6 86 21 3 6 0 2
蒔田 4 42 14 2 2 0 0
10 128 35 5 8 0 2
               
【慶 大】 球数
外丸 5 58 17 4 1 0 0
森下 3 63 17 6 2 3 2
谷村 1 1/3 30 10 4 1 2 3
小川琳 0 2/3 8 2 0 1 0 0
10 159 46 14 5 5 5

 

▽本塁打 小島河、廣瀬
▽三塁打 
▽二塁打 瀨、齋藤來
▽三振 明5  慶8
▽四球 明5  慶0
▽犠打 明2  慶1
▽盗塁 明1  慶0
▽失策 明1  慶0
▽併殺 明1  慶1

 

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