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令和四年度秋季リーグ戦 対法政大学三回戦の結果

2022年10月10日

  1 2 3 4 5 6 7 8 9
 法政大 0 0 0 2 0 1 0 0 0 3
 慶應義塾 1 3 3 0 0 0 0 0 x 7
 
序盤に打線が繋がり勝利 勝ち点を3とする

今カードも三戦目までもつれ込む接戦となり、何としても勝ち点を奪取すべく負けられない対法大三回戦。

1回裏、一死から古川が直球を振り抜くと、打球はレフトスタンド中段へ。自身リーグ戦初本塁打が貴重な先制点となり、チームへ流れを呼び込む 。 

続く2回裏、先頭・山本の四球や敵失などで一死二、三塁とすると、宮崎がレフト前への適時打を放ち、1点を追加する。なおも、一死一、三塁から増居の内野安打に敵失が絡み、三塁走者が生還。さらに、二死二、三塁から古川が適時打を放ち、この回3点を奪う。 

勢いの止まらない塾打線は3回裏、萩尾の右越え二塁打、山本の右前安打、下山の四球で無死満塁の好機を作ると、宮尾が押し出し四球を選び、1点を加える。なおも、無死満塁から宮崎の左犠飛で1点を追加。さらに、朝日の内野安打などで二死満塁とすると、古川が押し出し四球を奪い、リードを7点に広げる。

中一日で登板している先発・増居は、4回表、先頭に左前安打を許すと、続く打者に右中間を破る適時二塁打を浴び、1点を返される。なおも、一死三塁とされると、内野ゴロの間にさらに1点を失う。 

そして6回表、先頭に四球を与え盗塁を許すなど、二死二塁とされると適時打を放たれ、1点を追加される。 

4点リードで迎え、抑えれば勝利となる9回表、6回途中から登板した橋本達が四球や敵失などで二死二、三塁とされるも、後を空振り三振に仕留め、7-3で勝利した。 

序盤に得点を奪い試合を優位に進めると、リードを保ったまま勝利を収め、3つ目となる勝ち点を奪取することができた。

今週末に控える明大戦が優勝の行方を大きく左右する大一番となる。厳しい試合展開が予想されるが、春の雪辱を果たすべく、チーム一丸となり勝利を掴み取りたい。 

(3年・マネージャー T.M)

 

リーグ戦初本塁打を放ち、貴重な先制点を奪った古川

 

【法 大】
(中) 西村 5 1 0 2 0 0
(左) 木下 2 0 0 1 1 0
(二) 齊藤大 4 1 0 2 0 0
(遊) 今泉 4 1 1 3 0 0
(右)一 4 2 1 0 0 0
(捕) 村上 3 1 1 0 0 1
(一) 山根 2 0 0 0 0 0
武冨 0 0 0 0 0 0
代打 高原 0 0 0 0 0 0
打三 内海貴 0 0 0 0 2 1
(三) 海﨑 3 0 0 2 0 0
篠木 0 0 0 0 0 0
代打 平原 1 0 0 0 0 0
(投) 尾﨑 0 0 0 0 0 1
代打 是澤 1 0 0 0 0 0
吉鶴 0 0 0 0 0 0
0 0 0 0 0 0
伊藤勝 3 0 0 0 0 0
32 6 3 10 3 3
               
【慶 大】
(遊) 朝日 5 1 0 1 0 0
(二) 古川 4 2 3 1 1 0
(一) 廣瀬 5 0 0 1 0 0
(中) 萩尾 5 2 0 2 0 0
(右) 山本 3 2 0 1 2 0
(三) 下山 3 0 0 1 1 1
(左) 宮尾 1 1 1 0 2 0
吉川 0 0 0 0 0 0
(捕) 宮崎 2 1 2 1 1 0
(投) 増居 3 1 0 2 0 0
橋本達 1 0 0 1 0 0
32 10 6 11 7 1

 

【法 大】 球数
尾﨑 2 41 12 5 2 1 1
吉鶴 0 1/3 19 5 2 0 2 3
1 1/3 47 9 2 2 3 0
武冨 1 1/3 19 4 0 1 0 0
篠木 3 46 11 1 6 1 0
8 172 41 10 11 7 4
               
【慶 大】 球数
増居 5 2/3 84 24 6 7 1 3
橋本達 3 1/3 43 13 0 3 2 0
9 127 37 6 10 3 3

 

▽本塁打 古川
▽三塁打 
▽二塁打 今泉、萩尾、山本
▽三振 法10  慶11
▽四球 法3  慶7
▽犠打 法2  慶2
▽盗塁 法2  慶1
▽失策 法3  慶1
▽併殺 法1  慶0

 

 

 

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