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倶楽部報(2022年秋号)
チームの現状について
野球部助監督 中根 慎一郎(平成19年卒 中京大中京高)
2022年09月16日

三田倶楽部の皆様におかれましては、平素より多大なるご支援ご協力を賜り、誠に有難うございます。
三連覇のかかった春季リーグ戦で2位という結果に終わった悔しさを秋季リーグ戦で晴らすべく、6月以降、チームは課題克服、個人・チーム力のレベルアップに取り組んでおります。
特にリーグトップの得点力を誇りながら、優勝を逃した要因となった投手力(守備力)の立て直しは必須であり、各々がこれまでに無いほどに意識高くハードな練習を行っております。具体的には春季リーグで課題となった与四球の多さ、奪三振の少なさ、スタミナ不足の改善に取り組み、この8月以降のOP戦では成果として顕著に現れ始めております。
リーグ戦経験の豊富な4年生、増居、橋本達、渡部淳に加えて、今春初登板を果たした森下、浮橋、外丸の成長、1年生の前田晃、木暮、小川琳らの新戦力も楽しみな存在です。
またチームとしては、5季ぶりの勝ち点制での開催となった春季リーグでは法大、明大戦の3戦目で敗れ勝ち点を落とした為、勝負どころで力を発揮出来る、勝ち切れるチーム作りを進めております。1球にかける執念、泥臭い野球で勝利をもぎ取れる様に残された期間も最高の準備をしていきます。
是非、神宮球場でご声援を頂ければと存じます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。