倶楽部報

ホーム > 倶楽部報 > 2022年秋号(前田祐吉野球殿堂入り記念シンポジウム)

倶楽部報(2022年秋号)

前田祐吉野球殿堂入り記念シンポジウム

2022年09月16日

野球伝来150年にちなみ、福澤諭吉記念慶應義塾史展示館が主催した記念のシンポジウムが6月25日、三田キャンパスで開かれ、堀井哲也監督(昭和59年卒、韮山高)らが登壇した。

ノンフィクション作家の佐山和夫氏による講演「野球はどこから、どうして」のあとに行われた、「前田祐吉野球殿堂入り記念『今、Enjoy Baseballを語る』のシンポジウムでは、清澤忠彦氏(昭和37年卒、岐阜商高)、上田誠コーチ(昭和56年卒、湘南高)、堀井哲也監督、前田大介氏(平成6年卒、慶應高)らが登壇、古葉隆明氏(平成5年卒、広島城北高)らの司会のもと、前田祐吉元監督へのそれぞれの想いなどを語った。

清澤氏が「お兄ちゃんという感じ。安藤(統夫、昭和37年卒、土浦一高)を一番最初に叱っていた」と言えば、上田氏は「ビッグイニングを作る野球をやれ」、「UCLAへの道を拓いてくれた」などと思い出話を披露。堀井監督は、「Enjoy Baseballとは?」の司会者の問いに「猛練習しかない。自分の限界を超えていく、常にベストを尽くすことだと思います」と話した。

最も身近に接してきたご子息の大介氏の言葉をたどれば、前田元監督の神髄は、「前例踏襲は退歩である。伝統を守り抜くということは、伝統に常に新しいものをつけ加えていくこと」ということに尽きるのだろう。

ページの先頭へ戻る