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倶楽部報(2021年秋号)
チームの現況 秋季リーグ戦に向けて
野球部助監督 竹内 大助(平成25年卒 中京大中京高)
2021年09月10日
三田倶楽部の皆様におかれましては、平素より多大なるご支援をいただいていることに深く御礼申し上げます。
まだまだ暑いとはいえピークは過ぎ、いよいよ秋季リーグ戦間近となってきました。
この夏、序盤は今一度個々のレベルアップ、特に基礎基本を徹底的に行うことに重きを置き過ごしてまいりました。リーグ戦に出場していた選手、そうではない選手ともにキャッチボールから徹底的に精度にこだわって練習しています。当たり前のことですが、その当たり前のレベルの差が試合を決することを多々目の当たりにしているため蔑ろに出来ません。
その甲斐あってか上級生はもちろん、下級生の成長を感じております。特に投手において、この春は上級生のみの登板で下級生の登板機会がありませんでした。2年生の森下、谷村、1年生の福住、白木、浮橋と楽しみな投手はいるので彼らの台頭が待ち遠しいです。
8月以降はOP戦をはじめとした実戦練習を中心にチーム力アップに努めております。主力はもちろん、下級生を中心とした試合も多数組まれ、アグレッシブにプレーする日々を送っています。
その中で、改めて学生スタッフとしてチームを支えてくれている部員の存在の大きさを感じさせられます。日々の練習運営はもちろんのこと、チームが勝つために監督、助監督と議論を交わし、選手が上手くなるために練習のサポートを行い、悩んでいる選手には寄り添い一緒に考え、時には叱咤することもあり…と、多岐にわたって活躍をしています。
まさに部員一丸となってリーグ戦に向けて準備を行っています。
昨年以降引き続き予断を許さない状況ではありますが、常にベストを尽くしていく所存です。
今後とも変わらぬご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。