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倶楽部報(2019年秋号)

銀行員の活力

金田 将賢(平成24年卒 土佐高 (株)三菱UFJ銀行勤務)

2019年09月19日

私は平成24年に卒業し、三菱東京UFJ銀行(現三菱UFJ銀行)に入行しました。現在は企業のM&A取引における交渉のお手伝いをしております。M&A取引は当事者にとって非常に重要な経営判断である場合が多く、責任ある仕事にやりがいを感じる日々を過ごしております。しかしながら、重要な経営判断である故に、当然上手くいくことばかりではありません。気分が落ち込むこともあります。そんなときに、私はよく大学野球部での日々を思い出します。

私たちの代は甲子園出場者が一人もいません。決して期待された学年ではなかったと思います。しかし、主将伊藤隼太(現阪神タイガース)を中心に皆よく考え、よく練習し、また非常に仲の良い、まとまりのある学年でした。結果として、4年春には全日本大学野球選手権準優勝という成果をあげました。

連覇の期待がかかる4年秋のシーズンでしたが、どうにも歯車がかみ合わず、5位という悔しい結果に終わりました。当時は最後に結果を出せなかったことが悔しくて仕方ありませんでしたが、今思えば秋の悔しい思いこそ、今の自分につながっています。早稲田に敗れ、リーグ戦が終わったあと、普段は厳しいあるOBの方から、「昇った太陽は必ず沈む。だが必ずまた昇る。」というお言葉を頂きました。このお言葉のとおり、平成24年卒の仲間たちは、それぞれの新たなる居場所で、多種多様な活躍をしています。

気分が落ち込んだ時には、同じように悩みながらも努力し、活躍しているであろう仲間たちの姿を想像すれば、良い意識で明日に向かうことができるのです。

さて、現役の塾野球部の皆様は、昨秋・今春と悔しい思いをされたことと思います。今秋こそ再び太陽が昇る時と信じ、また個人的には私たち頼りない先輩を何度も勝利に導いてくれた竹内大助助監督が再びKEIOのユニフォームを着て栄冠を手にすることを、心より祈念しております。

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