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倶楽部報(2018年春号)

編集後記

庄司 信明(昭和59年卒 九段高)

2018年04月12日

春季リーグ戦を前に行われた社会人とのオープン戦、対三菱日立パワーシステムズ(3月31日、神宮)の試合を見てきました。照屋・前主将、歴代3位の21本塁打を放った岩見(プロ野球楽天)、首位打者を獲得した清水翔(みずほファイナンシャルグループ)らの主力が抜けたとはいえ、チーム力はさほど落ちていない、連覇も行けるぞ、というのが第一印象でした。

投手陣は昨秋の優勝メンバーがほぼ残っています。林助監督のご指摘の通り、佐藤、関根の両2年生にやや不安要素が見られましたが、球自体は相変わらず威力があり、さらに飛躍してくれることと思います。津留﨑、石井の両3年生もさらに安定感が増し、踏ん張りどころで三振の取れる投手に成長したように思えます。特にいい球を投げていたのは最上級生となった菊地でした。長い腕を活かして後ろから出てくる速球には、相手も相当手こずることでしょう。このほかにも高橋亮、高橋佑の3年生コンビも確実に力をつけてきていると聞いているので、投手陣はかなり戦力アップをしているのではないでしょうか。

打の中心は、4番を打つ嶋田になりそうです。かなりのパンチ力があります。バットを折りながらでもヒットにしてしまう怪力の持ち主で、チーム一の長打力を誇ります。リーグ経験豊富な郡司の打撃には一段と磨きがかかっていました。左右に打ち分ける技術は一級品。郡司の一振り一振りがチームを活気づけるような気さえします。心配だったのは、3番に座る柳町。本来は外野手でありますが二塁手での起用もあるようで、それが打撃に影響しなければいいがと願うばかり。

最後に新戦力となりそうな1年生を紹介します。橋本典(出雲)、若林(履正社)、渡部(桐光学園)の3外野手です。橋本典と渡部は共に小柄な左の巧打者。特に橋本典は先発出場もあるかもしれません。若林は182センチ、90キロの体格を生かした長打が魅力。将来性豊かな逸材です。彼らが活躍するようだと、秋春連覇もぐっと近づくことになるでしょう。

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