バックナンバー

ホーム > バックナンバー > 倶楽部報2017年春号 > 2017年春号(春季キャンプ便り)

倶楽部報(2017年春号)

春季キャンプ便り

小幡 真之(4年・主務 慶應高)

2017年04月13日

去る2月21日から3月6日までの間、沖縄県石垣市にて大久保秀昭監督・林助監督をはじめスタッフ計12名、選手計40名の総勢52名で春季キャンプを行いました。今年の石垣島キャンプは2月21日から25日までバッテリーのみで行い、26日以降は野手も含めて本キャンプを行いました。天候にも恵まれ、メイン球場の他にもサブグラウンド、室内練習場やブルペン等の素晴らしい練習環境を活用することが出来、期間は短いながらも非常に充実した練習を行うことが出来ました。また、2月21日から2月24日には志村亮様(平成元年卒・桐蔭学園高)、3月3日から3月5日には大川広誉様(平成7年卒・光陵高)、3月4日から3月5日には後藤健雄様(平成10年卒・湘南高)に御指導賜り、チーム力アップにご尽力いただきました。

早朝8時頃より特打を行い、午前中は主に投内連係・サインプレー等の守備練習を、午後の時間帯は徹底的に打撃練習を行い、ひたすらバットを振り込むことが出来ました。投手陣は投げ込みに加え、フィールディング練習、トレーニング等も相当量こなすことが出来、実力の底上げを行うことが出来ました。

キャンプ終了後は3月6日に沖縄本島へ移動し、3月7日から3月11日の期間でオープン戦を4戦行いました。強豪社会人チーム等と対戦し、結果は1勝3敗となってしまいましたが、投打双方においても好材料が見つかり、春季リーグ戦に向けて確かな手応えを掴むことが出来ました。

キャンプ実施に際しましては、三田倶楽部より島田誠次郎様(昭和36年卒・岸和田高)、水谷和則様(昭和47年卒・慶應高)等の三田倶楽部員の方々がお越し下さいました。また、石垣三田会の方々にも手厚く歓迎会を開催して頂きました。三田倶楽部・塾諸先輩方をはじめとする多くの方々に支えていただいていることをチーム一同深く感じ、この場をお借りしまして、心より御礼申し上げます。

志村様による投手指導の様子
志村様による投手指導の様子

^