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倶楽部報(2015年04月号)

春季シーズンに向けて

野球部監督 大久保 秀昭(平成4年卒 桐蔭学園高)

2015年04月14日

野球部監督 大久保 秀昭

三田倶楽部員の皆様、この度竹内前監督から引き継ぎ監督に就任しました大久保秀昭です。

先ずは日頃より野球部にご支援ご協力を頂きまして、心より感謝申し上げます。

昨年度は春優勝、秋もあと一歩で優勝というところまでいき、立派な成績だと思って見ていました。私は急遽チームを預かることになりましたが、監督不在の中でチームをまとめた佐藤旭前主将や学生スタッフは素晴らしく、体調不良により志半ばであったと思われる竹内前監督はしっかりと人を残し、代行を務められた江藤先輩、髙多先輩には心より敬意を表します。私が引き継ぐにあたり歴史や伝統の重さを感じるのは勿論ですが、色々な部分で身が引き締まる思いです。

今年のチームは部員の自立という部分で昨年の経験が大きかったと感じています。横尾主将、中村学生スタッフリーダーを中心に四年生が本当によく動いてチームをまとめてくれていますので心強いです。

2月1日に集合し3月1日からのキャンプ、そしてオープン戦をこなし、4月の開幕を迎えます。戦力分析をすると投手陣は加藤拓也、三宮、加嶋のリーグ戦経験者に、怪我から復帰の小原大樹が加わり厚みが増しました。野手陣は谷田、横尾、山本泰寛、小笠原などの優勝経験者に岩見、沓掛と活躍が期待できる選手も増えて本当に楽しみであります。

私の目標は常に春・秋リーグ優勝、加えて日本一になりパレードをすることであります。そして神宮球場に行くのが楽しく、わくわくするようなチームを作りたいと考えています。皆様のご期待に応えるべく私自身も学ぶことを怠らずに精進してまいりますのでご声援宜しくお願い致します。

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