新着情報

ホーム > 戦評 > 令和四年秋季フレッシュトーナメント 東京大学戦の結果

新着情報

令和四年秋季フレッシュトーナメント 東京大学戦の結果

2022年11月08日

  1 2 3 4 5 6 7
 東京大 1 0 6 2 2 0 5 16
 慶應義塾 2 0 0 0 1 0 3 6

※フレッシュトーナメント規定により7回コールド

 

初回逆転に成功するも、投手陣が打ち込まれ大敗 

 昨日の悔しさを晴らしたい、フレッシュトーナメント対東大戦。

 初回、先頭に安打を放たれるなど、一死三塁とされると、内野ゴロの間に1点を先制される。

 反撃したい打線はその裏、相手の失策で出塁すると、真田がライトへの適時三塁打を放ち、同点に追いつく。なおも、一死三塁から内野ゴロの間に走者が本塁に生還。勝ち越しに成功し、流れを渡さない。

 しかし3回表、4本の二塁打を含む猛攻で一挙6失点。

 さらに4回表にも連打と失策で2点を奪われてしまう。

 これ以上得点を与えたくない投手陣だったが、5回表も東大打線に捕まってしまう。先頭から四者連続安打を浴びるなど、流れを断ち切ることができず、点差を9点に広げられる。

 直後の5回裏、二死からリーグ戦でも代打の切り札として活躍した本間がライトへの二塁打を放ち、得点圏に走者を置くと、前の回から守備についた権藤が放った打球は中堅手の頭上を越える適時二塁打となり、1点を返す。

 6回は東大打線を0に抑えるも、7回表に再び東大打線に捕まり、合計8本の安打を許し、5点を追加される。

 7回裏、走者を出すことができないまま二死に追い込まれるも、権藤が本日2本目となる二塁打を放つなど、二死満塁の好機を作ると、古野、西澤の連続適時打で3点を返す。しかし、後が中飛に倒れ、フレッシュトーナメント規定により7回コールド、6-16で敗戦した。

 ブロック戦の結果により、弊部は5・6位決定戦への出場が決定した。悔しい結果となったが、1つでも白星をあげることができるよう、明後日の試合も頑張っていきたい。

 (2年・マネージャー K.H)

 

初回に適時三塁打を放った真田

 

【東 大】
(中) 酒井捷 5 4 1 0 1 0
(一) 西前 5 3 2 0 0 0
(指) 内田 5 2 4 1 0 0
(三) 藤田 5 2 2 1 0 1
(左) 鈴木太 4 1 1 2 0 0
左右 松原 1 1 1 0 0 0
(右)左 橋元 4 1 1 2 1 0
榎本 0 0 0 0 0 0
(遊) 青貝 5 2 0 2 0 0
(二) 山口 5 4 2 0 0 0
(捕) 杉浦 5 3 1 0 0 0
44 23 15 8 2 1
               
【慶 大】
(指) 佐藤駿 2 0 0 0 1 0
打指 森村 1 0 0 0 0 0
(右) 真田 3 1 1 0 1 0
(中) 水鳥 4 0 0 1 0 0
(三)捕 本間 3 1 1 1 1 0
(捕) 坪田 2 0 0 0 0 0
権藤 2 2 1 0 0 0
(一) 清原 3 1 0 0 1 0
(二) 古野 3 2 1 0 1 0
(左)三 杉山 2 1 0 0 0 1
代打 新井 1 0 0 0 0 0
西澤 1 1 2 0 0 0
(遊) 斎藤快 4 2 0 0 0 0
31 11 6 2 5 1

 

【東 大】 球数
平田 6 107 28 8 2 3 1
中村 1 32 8 3 0 2 3
7 139 36 11 2 5 4
               
【慶 大】 球数
浮橋 2 0/3 42 11 4 3 1 5
坂中 0 1/3 13 4 3 0 0 2
木暮 0 1/3 8 2 1 1 0 0
向井 3 1/3 65 20 9 3 1 5
木村 0 0/3 13 3 3 0 0 3
和気 1 19 6 3 1 0 0
7 160 46 23 8 2 15

 

▽本塁打 
▽三塁打 真田、藤田
▽二塁打 斎藤快、本間、権藤2、山口2、杉浦、西前2、内田
▽三振 東8  慶2
▽四球 東2  慶5
▽犠打 東0  慶0
▽盗塁 東3  慶0
▽失策 東1  慶1
▽併殺 東1  慶1

 

 

^