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倶楽部報(2019年秋号)
秋季リーグ戦に向けて
野球部監督 大久保 秀昭(平成4年卒 桐蔭学園高)
2019年09月19日
三田倶楽部の皆様におかれましては平素より御支援と御協力を賜り感謝申し上げます。
春のリーグ戦は明治大学から喫した連敗が響いて勝ち点4の2位に終わり、2016年秋以来に早慶戦の結果を待たず優勝を逃すという悔しいシーズンでした。
この夏は北海道でのキャンプに始まり、カナダ遠征、新潟サマーリーグ、名古屋全早慶戦とタイトなスケジュールをこなし、北海道キャンプでは個々の技術向上、その後の遠征やオープン戦では実戦の中でチームとしてレベルアップを図ってきました。戦力は春からそれほど変化はありませんが、投手では下級生の森田や生井が台頭しており、4年の石井の復活も期待ができると思います。
秋は「鍛勝~強く雄々しく~」のスローガンの通りに力強い戦いで、何としてもリーグ優勝を果たしたいと思います。そして、本気で明治神宮大会での日本一を狙っていきます。
最後になりますが、夏の遠征にあたって北海道の六花亭や帯広三田会、カナダのバンクーバー三田会の方々をはじめ、御支援、御協力をいただきました皆様には心より感謝申し上げます。また4年に1度の名古屋全慶早戦の開催にあたりご尽力いただきました名古屋三田会をはじめとするOBの皆様、その後の朝日大学との親善試合でお世話になりました関係者の皆様にも重ねて御礼申し上げます。
日本一を達成して皆様に恩返しができる様に秋シーズンも頑張ります。引き続き何卒宜しくお願い致します。