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倶楽部報(2018年秋号)

北海道(A軍)キャンプご報告

学生スタッフ 泉名 翔大郎(商学部4年 慶應志木高)

2018年09月06日

学生スタッフを務めております、4年の泉名翔大郎と申します。三田倶楽部の皆さまには、平素よりご支援を賜り、心から感謝申し上げます。

今回の北海道キャンプは、8月4日~12日の9日間、選手26名、スタッフ陣14名で行いました。初日に、監督からキャンプの目的として「チーム力の向上」と、「外に出て活動をすることで社会勉強にもなる」とお話をいただきました。

一つ目の目的、チーム力の向上については、打力の向上に力を注ぎました。沖縄キャンプとは異なり室内練習場や、マシンなどはありませんでしたが、北海道の涼しい環境の中で沖縄キャンプ以上に振り込みました。また、マシンがない分、サポート陣が一生懸命バッティングピッチャーを務め、より一体感を高められたと思います。

二つ目の目的、「外に出ての社会勉強」という点では、野球教室を行うことで、地域の人と交流をしました。「野球教室の上手いチームは強い」ということを監督、助監督からよく言われますが、今回の野球教室は今までで一番良かったと監督から評価していただきました。

今回北海道でキャンプができたことはとても幸せでした。食事はとても美味しく、気候は涼しく、そして幕別町の方々はとても温かかったです。この最高の環境の中で練習できたことに感謝し、更にチーム力を高めてリーグ戦に繋げていきたいと思います。

少年野球チーム対象の野球教室の様子
少年野球チーム対象の野球教室の様子

オープン戦の打席に立つ田中凌馬(商学部3年 長崎東高)
オープン戦の打席に立つ田中凌馬(商学部3年 長崎東高)

高村トレーナーの指導のもとトレーニングに励む投手陣
高村トレーナーの指導のもとトレーニングに励む投手陣

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